【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1162
【南極物語】(1983年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
《タロ》と《ジロ》は生きていた!
昭和33年2月――例年にない悪天候という事態に南極観測第1次越冬隊はやむなく15匹のカラフト犬を南極の地に置き去りにした…。そのうちの2匹の兄弟犬タロとジロが約1年後…生きて発見された。この《奇跡の生存》は、すぐさま世界中を感動の渦に巻き込んだ。限られた生物だけが生き残ることを許される《神の領域》――南極を生き抜いた2匹の犬は、その逞しい生命力と精神力によって、どのようなドラマを展開したのだろうか。人間には窺い知ることのできない空白の1年間を犬たちを置き去りにせざるを得なかった人間の苦悩と対比させながら映画は史実を基に想像とロマンの翼を無限に広げて迫る――それが【南極物語】である。
どうして見捨てたのですか
なぜ犬たちを連れて帰って
くれなかったのですか―――
主役の越冬隊員には名実共に日本映画界のナンバー・ワン・スターである高倉健と演技派として進境著しい渡瀬恒彦。その他夏目雅子に注目の新人荻野目慶子。この最高のキャストを得て意欲のメガホンを取るのは【キタキツネ物語】の蔵原惟繕監督。撮影は【キタキツネ物語】で北海道の自然の美しさをあますところなく捉えた椎塚彰。そして音楽をインターナショナルな映画にふさわしく【炎のランナー】でオスカーを受賞したヴァンゲリスが担当しているのも大きな話題。
世界の両極を股にかけての撮影は世界映画史上初めてのことである。また南極大陸で劇映画が撮影されたのも【南極物語】が最初で、その雄大な自然がドラマの感動をいっそう盛り上げている。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ANTARCTICA≫
監 督:蔵原惟繕
制 作:古岡滉
製作総指揮:日枝久
脚 本:野上龍雄
音 楽:ヴァンゲリス
撮 影:椎塚彰
編 集:鈴木晄
出 演:高倉健
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1983年7月23日
上映 時間:145分
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