No.1168　【南極物語】（2006年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1168

【南極物語】（2006年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

もう一度逢いたい人がいる。

もう一度聴きたい声がある。　　　　　　

1983年に公開され当時の映画興行記録を塗り替える一大ブームを巻き起こした【南極物語】――極寒の大地に取り残された犬たちの大自然との闘いと彼らを置き去りにせざるを得なかった人々の心の葛藤を描いたこの映画は日本中を涙と感動で包み込み映画史に残る名作として今なお語り継がれている。そして2006年――この不朽の《生命の讃歌》にディズニー・スタジオが総力を結集して挑む。

米国科学財団・南極基地――ジェリー・シェパードは超一流の南極ガイドとして知られていた。大自然に関する深い知識、的確な判断力と行動力…それにも増して８匹の犬ぞりと犬とのパートナーシップが、これまでに奇跡のような冒険を可能にしてきた。だが南極が記録的な猛吹雪にさらされた時…ジェリーらスタッフは一時的に基地から全面撤去させられる。自らも重い凍傷にかかっていたジェリーは後ろ髪を引かれる思いで犬たちを後に残し南極を後にした…『すぐに戻る』と約束を残して――。

この物語を監督するのは【バック・トゥ・ザ・フューチャー】シリーズや【シックス・センス】など数々の大ヒット作のプロデューサーとして名を馳せ【生きてこそ】の監督でもあるフランク・マーシャル。主演のジェリー・シェパードを演じるのは【ワイルド・スピード】や【イントゥ・ザ・ブルー】などアクション俳優として躍進目覚ましいポール・ウォーカー。そして何より特筆すべきは本作品最大の主役である８匹の犬たち。南極という過酷な状況下で飢えと寒さに震えながらも主人との再会を信じて懸命に生き抜こうと奮闘する彼らの姿は観る者の胸を熱く揺さぶるだろう。荘厳な美しさに満ちた大自然を舞台に21世紀最高の生命と絆のドラマが幕を開ける――！