【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1161
【遊星からの物体X】(1982年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
10万年前――
UFOが南極大陸に落下していた――
――そして今、彼らが《人間になるため》に復活した!
原作はジョン・キャンベル・ジュニアが1938年に発表した侵略テーマの名作【影が行く】。それを【リオ・ブラボー】などの巨匠ハワード・ホークスが【遊星よりの物体X】として映画化したSFのクラッシックだ。これを全く新しいイマジネーションで映画化しようと思い立ったのが【ハロウィン】【ニューヨーク1997】のニュー・ホラーの鬼才ジョー・カンペーター。【がんばれ!ベアーズ】の若手ビル・ランカスターの巧みな構成の脚本を得て人類対エイリアンの凄絶な闘いのドラマに仕立てている。
1982年冬――南極大陸。
極寒の世界で科学調査を続けるアメリカ南極観測第4基地に突然の恐怖が襲いかかった!発端はノルウェー隊が水源踏査で発見した巨大UFOの落下跡。推定10万年…だが厚い氷の下には人類の及びもつかない宇宙からの生命が延々と息づいていたのだ。特定の姿を持たないその生命は、いともたやすく狙いをつけた人間や動物の体内に侵入し細胞を同化してそのものになり切る…。まさに《物体X》。不用意に掘り起こしたノルウェー隊はたちまち全滅…いま、その侵略コースはアメリカ基地へ――。
物体Xと対決する12名の隊員たちにはカーペンター監督とは3度目のコンビを組む【ニューヨーク1997】のカート・ラッセルを筆頭に【悪意の不在】のA・ウィルフォード・プリムニー【チャンス】のリチャード・ダイサード【ポパイ】のドナルド・モファットらクセ者が勢揃い。リアルな演技で恐怖感を高めている。
SF、ホラー、サスペンス…各分野のファンの欲求をまんべんなく充たす、これは近来最高のエンタテイメントだ。
南極大陸の氷の下から宇宙最大の恐怖が甦る!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE THING≫
監 督:ジョン・カーペンター
制 作:デビッド・フォスター
製作総指揮:ウォルバー・スターク
脚 本:ビル・ランカスター
音 楽:エンニオ・モリコーネ
撮 影:ディーン・カンディ
編 集:トッド・ラムジー
出 演:カート・ラッセル
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1982年11月13日
上映 時間:109分
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