No.1118　【ストーリー・オブ・ラブ】（2000年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1118

【ストーリー・オブ・ラブ】（1999年作品）

今回はチラシです。

《解説》

愛に賞味期限はあると思いますか？

【ストーリー・オブ・ラブ】は友情と恋の間で揺れる男女の関係を描いた【恋人たちの予感】のロブ・ライナー監督が友情➞恋愛の次に来るもの《結婚》をテーマに二人の愛の象徴だった１本のスプーンが《ただのスプーン》に変わってしまった後を描いたラブ・ストーリー。

結婚記念日にケイティーが夫のベンに贈ったのはプラスティックのスプーン。それは二人がひとつのワンタン・スープを分け合ったときに使ったテイクアウトのスプーンだった。宝石箱に入れられたスプーンに大喜びする夫を見てケイティーは思う。『いつかこれが、ただのスプーンになる日が来るのかしら』と…。

永遠の愛を誓った日から15年――その日はやってきていた。二人は全世界の夫婦が味わうジレンマ…恋に落ちたときはあんなに素晴らしかった相手が、どうして今ではこんなに憎たらしいんだろう。なぜ結婚しちゃったのだろう…に直面していたのだ。

ウィットに富んだ会話とちょっぴりシニカルな視点、上質なユーモアと切ないエピソード…そして【アンカー・ウーマン】のミシェル・ファイファーと【ダイハード】シリーズのブルース・ウィリスの２大スターのチャーミングな熱演とエリック・クラプトンの切ないバラードがやさしく抱きしめる。これは、これまで誰も取り上げなかった『ハッピーエンドで終わったあらゆるロマンティックなラブストーリーのその後』だ。

いま結婚している人も、かつてはしていた人も、結婚したい人もしたくない人も《結婚》と《愛》と《幸福》の関係について一度でも考えたことがあるなら必見の映画です。

結婚をしたいすべての人へ　結婚したくないすべての人へ

【恋人たちの予感】のロブ・ライナー監督が描く、

恋人たちのその後

　　　――当時のチラシの解説より抜粋