No.1117　【結婚の条件】（1989年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1117

【結婚の条件】（1988年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

恋、結婚そして妊娠…

男を信じ幸福にひたる女、

いつまでも大人になれない男。

あなたの近くに居ませんか？

ほら、すぐ側に――

シカゴで生まれ育ったジェイクはクリスティと出会い、お互いに一目惚れしてしまった。親の心配をよそに、またたくまに結婚してしまった二人だったが厳しい現実にジェイクは悩み始めた。そして彼は作家の夢を捨て広告代理店に入社する。この頃から二人の関係はギクシャクしていく――。

さまざまな形で男と女は知り合い人生最大のイベントともいえる結婚へとたどりつく。愛だけでなく容姿、財産、家族構成…など条件をクリアしてスタートした結婚生活。性格も育った環境も違う二人は、そこから本当の相手の姿を知り理解していく。喧嘩もすれば浮気もあるだろう。それは大人になるために払わなければならない代償なのかもしれない。そして色々な思い出を綴るうちに二人は今まで知り得なかった人生の新しい感動に出会う。それは若い時の恋とは違い結婚の嬉しさとも違う例えようのない至福の瞬間。二人の愛の証――新しい生命の誕生である。そこから二人は新しく父として母としての人生の役をドラマチックに演じていく――。

主人公のジェイクを演じるのは【ダイナー】【フットルース】で一躍、若手スターの仲間入りを果たしたケビン・ベーコン。彼の妻クリスティには【普通の人々】【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ】のエリザベス・マクガバンが扮し様々な問題に直面する若い夫婦の姿を今までの若手スターとは違った角度から掘り下げフレッシュに熱演。製作・監督・脚本は【ブレックファスト・クラブ】【恋しくて】などの作品を手掛けた現代アメリカ青春映画の旗手ジョン・ヒューズ。