【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1139
【カサンドラ・クロス】(1976年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
生と死の分岐点
カサンドラ大鉄橋へ驀進する
大陸縦断超特急――
そこで何が起こったのか!
【タワーリング・インフェルノ】と【ポセイドン・アドベンチャー】を超特急列車に乗せて突っ走らせた映画――それが【カサンドラ・クロス】だ。
197X年――ジェネーブにある国際保健機構のアメリカ・セクションにスウェーデンの過激派地下組織の3人のゲリラが侵入した。ゲリラたちは爆弾を仕掛けようとするが失敗し一人は射殺され一人は捕らえられ一人は逃亡する…。彼らは、その時立ち入り厳禁の倉庫で奇妙な形をした瓶を割ってしまい液体を浴びてしまう。それは恐るべき早さで接触感染する細菌だった!逃亡したゲリラはジェネーブ発の大陸横断列車にひそかに乗り込んだ。すでに彼は発熱寸前の悪寒に震えていた。米陸軍情報部はこのことを突き止めたが既に遅かった。1000人の乗客を乗せた列車は定刻に発車していたのだ。伝染病の発生と国際的スキャンダルを恐れた情報部は列車の途中のポイントを切り替え1000人の乗客もろとも列車を今は使われずに崩壊しそうな大鉄橋《カサンドラ・クロス》に送り込んで抹殺しようという恐るべき計画をたてた――。
監督はギリシャ生まれの32歳の新鋭ジョージ・P・コスマトス。彼は20大前半の若さで既に【栄光への脱出】などの助監督を受け持ち大型監督としての片鱗をのぞかせていた。キャストは【エルマー・ガントリー】のアカデミー俳優バート・ランカスターをはじめ【ひまわり】のソフィア・ローレンに【キャメロット】のリチャード・ハリスら10人の大スターが顔を揃える超豪華さ。
この【カサンドラ・クロス】は【キング・コング】の向こうを張って全米において超拡大上映によるクリスマス公開が予定されているが日本でもセンセーショナルな話題と期待につつまれて'77年度のお正月映画として公開される。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE CASSANDRA CROSSING≫
監 督:ジョージ・P・コスマトス
制 作:カルロ・ボンティ
リュー・グレード
製作総指揮:ジャンカルロ・ペティーニ
脚 本:ジョージ・P・コスマトス
ロバート・カッツ
トム・マンキウィッツ
音 楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮 影:エンニオ・グァルニエッリ
編 集:ロベルト・シルヴィ
フランソワ・ボネット
出 演:バート・ランカスター
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1976年12月18日
上映 時間:129分
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