【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1094
【ウワサの真相―ワグ・ザ・ドッグ―】(1997年作品)
今回はチラシです。
《解説》
大統領はセクハラ隠しのため、ヤラセの戦争をおこした!
ワグ・ザ・ドッグ(WAG THE DOG)――尻尾(大統領)に振り回された犬の頭(国民)…転じて《本末転倒》を意味する慣用句。
選挙直前――大統領が執務室で女の子とやっちゃったのがバレちゃった!大統領直属の《もみ消し屋》はハリウッドのプロデューサーと結託…このスキャンダルをマスコミの関心から逸らすため情報操作を駆使してヤラセの戦争をデッチあげた!
'97年末――N.Y.とL.A.で限定先行公開された後…時を同じくしてクリントン大統領の不倫疑惑とイラク危機が勃発。その現実をコピーしたかのようなソックリぶりと面白さに全米が熱狂!年明けには劇場数も拡大されヒットを飛ばした話題の作品――それが【ウワサの真相―ワグ・ザ・ドッグ―】。アメリカでの爆笑と興奮はすぐさま全世界に波及う。日本でも各局の報道番組が一斉に取り上げた他、一般紙社会面のトップ記事、週刊誌のトピックスなどにおいても、この映画の先見性が大きくクローズ・アップされたことは記憶に新しい。
ハリウッドの映画プロデューサーモッツには【レインマン】のダスティン・ホフマン。大統領直属の《スピン・ドクター(もみ消し屋)》ブリーン役にロバート・デ・ニーロ。名優2人の初の本格競演に加え【ボルケーノ】のアラン・ヘッチが紅一点、大統領の側近の1人としてフレッシュな魅力を発揮している。その他にも性格俳優、個性派が集結。【インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】のキルステン・ダンスト。【ファーゴ】のウィリアム・H・メイシー。そして【ナチュラル・ボーン・キラーズ】のウッディ・ハレルソン。製作・監督には【レインマン】でアカデミー監督賞を受賞した名匠バリー・レビンソン。
ブラックな笑いと痛烈な諷刺。政治とマスコミ報道の裏側のカラクリを斬りまくる掟破りの痛快ブラック・コメディがいよいよ日本に上陸する。
やっちゃった。バレちゃった。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪WAG THE DOG≫
監 督:バリー・レビンソン
制 作:バリー・レビンソン
ジェーン・ローゼンタール
脚 本:デヴィッド・マメット
音 楽:マーク・ノップラー
撮 影:ロバート・リチャードソン
編 集:ステュー・リンダー
出 演:ロバート・デ・ニーロ
配 給:GAGAコミニケーションズ
日本公開日:1998年5月23日
上映 時間:97分
第48回ベルリン国際映画祭
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碧乃あか男さんの【新・ぜんそく力の日常】です。
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