【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1105
【カンパニー・メン】(2010年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
どんなときも、上を向こう。
突然やってきたリストラ通告。絶望を希望に変えられるのか。
近年は監督としてもめざましい活躍を見せているベン・アフレックを筆頭にクリス・クーパー、ケビン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズらアカデミー賞スターが集結。このうえなく豪華なアンサンブルで奏でるヒューマンドラマの傑作が登場した。
主人公ボビーは総合企業GTXの販売部長。年収12万ドル、愛車はポルシェ、趣味はゴルフ。そんな勝者のライフスタイルを獲得するために働いてきた彼に突然リストラが宣告される。再就職へのスタートを切るボビーだが現実は厳しく時間ばかりが過ぎて行く――。
『俺がクビになっても世界は変わらない。俺が破滅しても誰も気づかない』
いっぽうGTX社に残った社員たちにも悲劇は起こる。重役のジーンはCEOのリストラ策に苦言を呈するが再び大規模なリストラが行われる。そのひとりフィルは作業員からのし上がった勤続30年のベテラン。解雇に納得のいかないフィルは上司であり昔からの仕事仲間でもあったジーンに詰め寄るがジーンにはどうすることもできなかった。なぜなら彼も解雇されてしまったからだ――。
そんなドラマのクオリティを確かなものにしているのが、これ以上の贅沢は望めないと断言できるゴージャスな俳優陣だ。ボビーを演じるのは【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】でブレイクして以来ハリウッドの第一線で活躍を続けるベン・アフレック。重役のジーンには【逃亡者】のトミー・リー・ジョーンズ。またジーンと共にリストラの憂き目にあうフィルには【アダプテーション】のクリス・クーパーが扮しリストラの悲惨さを体現する印象的な名演を見せる。さらにボビーの義兄ジャックを【ダンス・ウィズ・ウルブズ】のケヴィン・コスナーが好演。ブルーカラーの気概がにじむ男気たっぷりの役作りで魅了する。製作・監督・脚本は人気TV【ER緊急救命室】や【ザ・ホワイトハウス】などのジョン・ウェルズ。
監督や脚本の分野でも高い評価を受ける彼らを虜にしたウェルズの手腕、そしてキャリアに裏打ちされた俳優陣の名演が織りなすドラマに熱い共感と深い感動を覚えずにはいられない…。映画史にまたひとつヒューマンドラマの傑作が刻まれた。
会社の未来のため、自分の未来が断たれた男たち。
本当に大切なことに気づいた時、
世界は変わり始める。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE COMPANY MEN≫
監 督:ジョン・ウェルズ
制 作:ジョン・ウェルズ
ポーラ・ワインスタイン…他
製作総指揮:バーバラ・A・ホール
脚 本:ジョン・ウェルズ
音 楽:アーロン・ジグマン
撮 影:ロジャー・ディーキンス
編 集:ロバート・フレイゼン
出 演:ベン・アフレック
配 給:日活
日本公開日:2011年9月23日
上映 時間:113分
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