No.993　【うる星やつら４★ラム・ザ・フォーエバー】（1986年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.993　

【うる星やつら４★ラム・ザ・フォーエバー】（1986年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

ラムの角が消えた！

友引町がうごめき始めた！

あたるの婚約者エルを登場させラムとあたるの結婚式までブッとばしてしまった劇場版第１弾【オンリー・ユー】すべてがラムの夢だったという無限のハメ絵世界を創った第２弾【ビューティフル・ドリーマー】。そしてラムのいない友引町に日常の時間を流し始めラムの子孫まで登場させた第３弾の【リメンバー・マイ・ラブ】と一作ごとにうる星ワールドに鋭い切込みを見せてきた映画版【うる星やつら】待望の第４作！

毎度アッと驚くサプライズ・テーマで観る者の心を激しいマグニチュードで揺さぶってきたシリーズだが今回こそ、その極めつけ！何とラムの角が無くなってしまったのだ――！？それとともに様々な超常現象が友引町に続発する。さらに鬼姫伝説が絡みつき謎がギャグを呼び独特の《うる星ワンダーランド》がにぎにぎしく展開されるのだ。

あたる達は面堂家に伝わる鬼姫伝説をモチーフにした自主制作映画に取り組んでいた。主演はもちろんラムである。張り切る面堂やメガネ達をよそにあたるはガールハント三昧…。遂にラムの怒りが爆発しあたるに浴びせるスーパー電撃！…だが、どうしたことかあたるはビクともしない――。面堂家の守り神とも言われる名木・太郎桜。老朽化したこの樹木が映画の撮影のために切り落とされた時、真実が明らかになる――。

角が無くなりフツーの女の子になってしまったラム、自ら在るべき姿を探る町、そして謎の鬼姫伝説、面堂が待望のカッコいいヒーローをキメればしのぶはしっとり女らしい姿を見せる？友引町とは？そしてうる星ワールドとは何なのか？？ホラーにパニック、伝奇にスラップスティックにラブ・ストーリーして異常が日常と化した友引町は今、新たな地平を求めて脱コーチクしちゃうのかな？

監督は前作【うる星やつら３★リメンバー・マイ・ラブ】で好評を博したやまざきかずおが再び登板。壮絶なまでのイマジネーションに彩られた本作は優雅な夢の遊園地なのである。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋