No.1054　【ハイ・フィデリティ】（2001年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1054

【ハイ・フェデリティ】（2000年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

音楽オタクで恋愛オンチ。

誰の胸にもラブソングが流れだす、

Hi-Fiな恋の物語。

ロブ・ゴードン――音楽ジャンキー、30代、そして独身。

音楽を心から愛し辞典なみの知識をもつロブ・ゴードンはシカゴの小さな中古レコードショップ［チャンピョンシップ・ヴァイナル］を経営している30代の独身男。２人のアルバイトも自分に負けず劣らず音楽マニアの変わり者で、これじゃあ店もパッとするはずもない。同棲中の彼女ローラとは、なぜか結婚を切り出す気分になれずにいたが、とりあえずはウマくいっている。そう、あの日まではそうだと信じこんでいた――。

独身オトコの混迷を鋭い視点とマニアックな音楽ネタ・ユーモアで描いたこの作品はイギリスで国民的な人気作家のニック・ボーンビィによる同名処女小説が原作。彼はアメリカでもカルト的な人気を誇っており日本でも話題沸騰すること間違いなし。

本作で主演のロブ・ゴードン役の他に製作・脚本にも参加した【マルコヴィッチの穴】【コン・エアー】のジョン・キューザックは以前【グリフターズ―詐欺師たち―】で組んだ鬼才スティーブン・フレアーズ監督と再びコラボレイトすることで彼の最高傑作を生み出すことになった。ゴードンの恋人ローラ役には【ミフネ】で注目されたデンマーク出身の女優イーベン・ヤイレ。他にも【ショーシャンクの空に】のティム・ロビンス【エントラップ・メント】のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズにジョンの姉である【イン＆アウト】のジョーン・キューザックと個性的な面々が豪華に脇を固めている。さらにブルース・スプリングティーンなど本物のミュージシャンが映画内にも登場。さぁ、あなたは何人見つけられる？