No.857　【薔薇の素顔】（1994年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.857

【薔薇の素顔】（1994年作品）

今回はチラシです。

《解説》

何番目の私が、あなたを愛したのか。

　　――何番目の私が、あなたを殺すのか。

【愛人/ラマン】で鮮烈にデビューしたジェーン・マーチとブルース・ウィリスが熱く妖しい迷宮へとあなたを誘い込むセンセーショナル・サスペンス超大作【薔薇の素顔】。

多重人格、パラノイア、性的倒錯…。ショッキングなテーマと幾重にも仕掛けられた謎が絡み合う、まったく結末を予想できないストーリー。本作は以前から徹底した秘密主義の撮影、レイティング・トラブルによる公開延期、フィルム盗難事件――とハリウッドを騒然とさせていたが遂に８月に全米で公開され大ヒットとなった'94年最大の話題作が、いよいよこの秋日本にも登場する。

精神分析医ビル・キャバの同僚ボブが何者かによって惨殺された。真相を探るためキャバは容疑者と目される５人の患者を引き継ぐが彼をあざ笑うかのように患者の１人がまたもや猟奇殺人の餌食となる…。キャバの身辺にも《姿なき殺人者》の警告が。同じ頃彼は妖精のような少女ローズと出逢う。犯人への恐怖と不安の中キャバはローズとの妖しい愛と欲望の世界に溺れていく…。だがある日、殺されたボブの部屋でキャバはローズのカルテを見つけてしまう。彼女は多重人格の患者だったのだ。さらに５人の患者全員と関係を結んでいたと知り愕然とするキャバ。愛した女は恐るべき殺人者なのか？しかしローズの秘密はそれだけではなかった――。

事件の鍵を握る衝撃的でミステリアスなヒロインローズを演じるのは【愛人/ラマン】以来２年ぶりの映画主演となるジェーン・マーチ。甘い密のような愛と蜘蛛の巣のように張り巡らされた罠の間にはまって行く男キャバには【ダイ・ハード】シリーズのブルース・ウィリスが扮し新境地を開拓している。

幾つもの謎につつまれた妖しく美しい《薔薇の素顔》を見つけたとき、あなたはもう、今までのあなたではいられない。

目もくらむような挑発！'94最大の衝撃作。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋