No.666　【若草物語】（1995年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.666

【若草物語】（1994年作品）

《解説》

女の子は

いつも輝いている

10代の女の子だけが持つピュアな輝きと美しさは、いつの時代も変わりません。そんな４姉妹を主人公にしたルイザ・メイ・オルコット作の【若草物語】――人生の入り口にさしかかった少女たちが様々な試練に立ち向かい時に泣き時に怒りながらも笑顔を忘れず未来を夢見て今を力いっぱい生きる。その姿は年齢を問わず全ての女性の感動と共感を呼び100年以上の歳月を越えた今日も愛され読み継がれています。この名作が最高のスタッフとキャストを得て映画化…1995年新しい【若草物語】の登場です。

【若草物語】の魅力――それは４姉妹の魅力です。本当の幸せは心の豊かさと気付く長女メグ。男勝りで作家になるのが夢の次女のジョー。音楽を愛し自分よりも周りに人を気遣う心優しい三女ベス。金髪が自慢でお金持ちと結婚するのが夢の末っ子エミー。戦場に行った父の留守を守り母の大きな愛に包まれて生き生きと過ごす彼女たち――

次女ジョーには【シザーハンズ】【ドラキュラ】のウィノナ・ライダー。演技、人気、美しさともに今が絶頂のウィノナはジョーのはつらつとした魅力とナイーブな心の動きを見事に演じている。長女メグには【ステラ】のトリニ・アルバラード。三女ベスには期待の新人クレア・ディンズ。末っ子エミーには【インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】のキルスティン・ダンストと【スーパーマリオ】のサマンサ・マンチスのリレーキャスト。そして心優しい母親役に【依頼人】のベテランスーザン・サランドンが演じているほか【ミラーズ・クロッシング】のガブリエル・バーン【太陽の帝国】のクリスチャン・ベール【恋しくて】のエリック・ストルツと1995年版【若草物語】にふさわしい豪華なキャストで華やかな作品に仕上がっています。