【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.665
【ダルク家の三姉妹】(1988年作品)
今回はパンフレットとチラシと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
悲しみと退屈なら、悲しみを選ぶわ…
大学生のマイケルはアメリカからカナダのケベック市にやって来た。別れの言葉も交わさずに突然、大学を去ったギャビーを追って…。
『クリスマスに家に来て』
というギャビーからの突然の連絡。彼女に会って女性観を一変させたマイケルにとって、それは夢のような出来事だった。美人だけではなく謎めいた魅力をもち皆の憧れの的だったギャビーは何の理由も告げづにケベックに行った。別れても日毎に昴まるギャビーへの想い…。会えない切なさに苦しむマイケルに届いた彼女の言葉は彼を絶望から救った。そしてマイケルはケベックへ。そこで彼はギャビーとは違った魅力を秘めた彼女の美しき姉と妹に出会い死を目前にした祖母を知る。まったくタイプの違う美しき三姉妹との束の間の生活の中で女性の姿を垣間見、恋について考え始めたマイケル。やがて彼は近づく死の足音に怯えるようにして生きる祖母と接して、より深い人生の意味を知る――。
俳優としても輝かしい功績を残し【普通の人々】【ミラグロ/奇跡の地】といった作品で厳しくも優しい目で人間を見つめ監督としての力量を存分に発揮したロバート・レッドフォード。自分の監督作でなくても優れた映画を制作したいとの熱意に燃える彼は【ダルク家の三姉妹】に早くから惚れ込み自ら製作総指揮をかって出た。監督は【プロミスト・ランド/青春の絆】のマイケル・ホフマン。主演のマイケルには【キャント・バイ・ミー・ラブ】のパトリック・デンプシー。三姉妹のギャビーには【ラビリンス/魔王の迷宮】のジェニファー・コネリーが扮し大人の女性へと一段と美しさを増した姿を披露してくれる。
ロバート・レッドフォードのサンダンスからあなたへ…
神秘に包まれた愛の物語!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SOME GIRLS≫
監 督:マイケル・ホフマン
製 作:リック・スティーブンソン
製作総指揮:ロバート・レッドフォード
脚 本:ルパート・ウォルターズ
音 楽:ジェームズ・ニュートン・ハワーズ
撮 影:ウエリ・ステイガー
出 演:パトリック・デンプシー
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1990年8月10日
上映 時間:94分