No.1075　【虚栄のかがり火】（1991年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1075

【虚栄のかがり火】（1990年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

ウォール街の帝王。

５番街に住むその愛人。

そして名声に飢えたジャーナリスト。

【ダイ・ハード】のブルース・ウィリス。【ビッグ】のトム・ハンクス。そして【ワーキング・ガール】のメラニー・グリフィス――。この豪華なキャストだけでもワクワクなのに監督が【アンタッチャブル】のブライアン・デ・パルマと聞いたら、もう黙っていられない！この豪華な顔ぶれで映画化されたのがアメリカ屈指の大ベストセラー作家トム・ウルフ原作の【虚栄のかがり火】だ。

ウォール街の覇者《マスター・オブ・ザ・ユニバース》として富と名誉を欲しいままにしていた若き債券トレーダーシャーマン・マッコイ。妻の目を盗んで奔放な人妻マリアと浮気を楽しむマッコイは、その日も旅行から戻るマリアを迎えに空港へと駆けつけ久々の逢瀬を楽しむため秘密のアパートへと向かったのだが全ての犯罪が存在するといわれるブロンクスへと迷い込んでしまう――。

全てはそこから始まった――。

黒人青年のひき逃げ事件に巻き込まれたマッコイは、しがない新聞記者ピーター・フォローの餌食となってしまう。フォローの新聞記事が火種となって政治家や牧師、判事、検察官、富める者、貧しい者、黒人、白人…大都会に住むあらゆる人々の感情に火がつき、やがて――。

ウォール街の覇者シャーマン・マッコイ役の【スプラッシュ】のトム・ハンクス。その愛人マリア役に【ボディ・ダブル】のメラニー・グリフィス。そしてしがない新聞記者のピーター・フォロー役の【ダイ・ハード】のブルース・ウィリスに加え判事役に【ドライビング・ムス・デイジー】の名優モーガン・フリーマンの他キム・キャットラル、ケヴィン・ダンなど脇も豪華な顔ぶれが揃っている。