【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1055
【エンパイアレコード】(1995年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
音楽は売っても、魂は売らない。
この映画はエンパイア・レコードという老舗のレコード店に務める男の子が初めて《レジ閉め》を任されるのだが売上金を持ち逃げするシークエンスで幕を開ける。彼は何を思ったのかレジにある札束をつかみアトランティック・シティという有名なカジノ街までバイクを飛ばす。彼はここで一日の売上を何十倍にも増やそうと試みた。ここで僕らは気づく…彼の持ち逃げ行為は決して遊び目的じゃなかった。そう彼はバックルームで偶然見てしまったのだ!ひそかに愛していたエンパイア・レコードが大手チェーン店に買収される予定――という書類を!
本作【エンパイア・レコード】は、その夜――何考えてんだか分からないけど憎めないタイプの男の子が買収話を打ち消すためにカジノに投資し逆にスッテンテンになってしまった夜から24時間…エンパイア・レコードで何が起こったか?それだけを店員達の人間模様を中心に描いた映画である。そんなんで面白いかって?いやぁ〜結構いけるんですよ。これが。
このエンパイア・レコードのメンバーはエアロスミスのヴォーカルスティーヴン・タイラーを父に持つリヴ・タイラーを始め【バイバイ・ラブ】のジョニー・ウィットウォースや【リアリティ・バイツ】のレニー・ゼルウィガーと今後が期待される若手が顔を揃えている。その他【依頼人】のアンソニー・ラパグリアに【カレンダー・ガール】のマックスウェル・コーフィールドや【マルコムX】のデビー・マザーらベテランが脇を固めている。製作には【アマデウス】【プリティ・ウーマン】【ヒート】など様々なジャンルで大ヒットを飛ばしている指折りのプロデューサーアーノン・ミルチャン。監督は【タイムズ・スクエア】【今夜はトーク・ハード】のアラン・モイル。
シリアスじゃないけどドタバタ喜劇でもない。買収の危機にさらされたエンパイア・レコードの運命や如何に?…というのが基本プロットになっている訳でもないし《音楽映画》っぽい作りをしている訳でもない。いい意味でB級っぽい雰囲気の等身大青春映画。あなたも是非エンパイア・レコードの一日を体験してみてほしい。
音楽と、仲間と、
明日を信じてごらん。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪EMPIRE RECORDS≫
監 督:アラン・モイル
制 作:アーノン・ミルチャン
マイケル・ネイサンソン
アラン・リッチー
トニー・ラドウィッグ
脚 本:キャロル・ヘッキニン
音 楽:ミッチェル・リーブ
撮 影:ウォルト・ロイド
編 集:マイケル・チャンドラー
出 演:アンソニー・ラパグリア
マックスウェル・コーフィールド
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1996年8月24日
上映 時間:90分
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