【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1042
【ドン・サバティーニ】(1990年作品)
今回はチラシです。
《解説》
『おまえ、俺の息子になれ』
愛をうしないかけた帝王と夢を追いかける青年がニューヨークの街角で、偶然出会った。そして、とってもオカシク、ちょっぴりカナシイ物語が始まった…
彼の前に彼は無く、彼の後にも彼は無い。
映画史上最高の演技者にして折り紙付きの反逆者。ハリウッドのキングマーロン・ブランドが伝説の彼方から復活した。この10年間主演映画が1本も無く半引退の状態にあった帝王ブランド。驚くことにその《スターバリュー》にはほとんど変動がなかった。その彼が満を持して活動を再開する。映画界近来のビッグ・ニュースだが、もっと意外なのはこの【ドン・サバティーニ】が彼にとって久しぶりに本格的なコメディということ。しかも何と彼が演じるドン・サバティーニ役は姿といい形といいあの【ゴッドファーザー】の自らの当たり役ドン・コルレオーネをパロッているのだからケッ作だ。
舞台は生き馬の目を抜くニューヨーク。クラーク・ケロッグはバーモントの田舎からニューヨーク大学映画科に入るためにやって来たフレッシュマン。ところが着くなり置き引きの被害に遭い全財産がパー…。そんな彼の前に現れたのはリトル・イタリーに君臨?するマフィアのドン・サバティーニ。一目見るなりクラークが気に入ったドンは一人娘を彼に嫁合わせようとしたりして意外と優しいが――。
天才のブランドの相手役という願ってもないラッキー・チャンスに恵まれたのは【ファミリー・ビジネス】【グローリー】とこのところ絶好調のマシュー・ブロテリック。マフィアのボスに振り回されながら彼に父親にも似た感情を抱き始める若者クラークを熱演。これにドンの娘役で【ブルースが聞こえる】でもマシューと共演したペネロープ・アン・ミラー。ドンの甥の三下役で【恋人たちの予感】の芸達者ブルーノ・カービーらがブランドとの緊張の初共演を見事にクリアした。
笑わせ、ハラハラさせ、最後にはホロリとも。新聞の三面記事に載った実話ネタを基に、とびっきりハートフルなコメディ映画が誕生した。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE FRESHMAN≫
監 督:アンドリュー・バーグマン
制 作:マイク・ロベル
脚 本:アンドリュー・バーグマン
音 楽:デヴィッド・ニューマン
撮 影:ウィリアム・A・フレイカー
出 演:マーロン・ブランド
マシュー・ブロテリック
配 給:コロンビア・トライスター映画
日本公開日:1990年10月10日
上映 時間:102分
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