No.1026　【キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン】（2003年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1026　

【キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン】（2002年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

逃げるレオナルド・ディカプリオ

追うトム・ハンクス

10代で詐欺を始め僅か数年の間に数百万ドルの大金を荒稼ぎ。４大陸26カ国、世界をまたにかけ飛んだ距離は320万キロ！1960年代――世界中を騒がせた実在の詐欺師がいた！現在は金融機関に《詐欺師に遭わない方法》を伝授するセキリュティの専門家となっている本作品の主人公でもあるフランク・アバグネイルの原作を基にレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスという夢のキャスティングを相手にスティーブン・スピルバーグが監督。

1960年代――それはまだ人が人を信じられた時代だった……

フランク・W・アバグネイルは17才にして医師、弁護士、パイロットに変装しFBIの捜査網をかいくぐり何百万ドルもの偽装小切手で資金を蓄えていた。FBI捜査官カール・ハンラティはフランクを逮捕し法の裁きを受けさせることを最優先のミッションとしていた。しかし常にフランクは一歩リードし追跡ゲームを続行させていった――。

主人公のフランク・アバグネイル役でバンナムの制服に身を包んだレオナルド・ディカプリオの華麗さは【タイタニック】でのタキシード姿以来のものだ。一方FBI捜査官カール・ハンラティに扮するトム・ハンクスの抑えた演技も見ものだ。さらにフランクの父親に扮する【ディア・ハンター】のクリストファー・ウォーケンが最高の演技で貫禄を魅せる。その他マーティン・シーン、ナタリー・パイなど個性的な俳優がガッチリ脇を固めている。監督はもちろんハリウッドNo.1のヒットメーカースティーブン・スピルバーグ。