【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.959
【オールウェイズ】(1989年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
いつまでも――あなたの心に。
スピルバーグ監督が
10年もの間、暖めてきた
愛の名作が
ついに誕生しました。
甘く切ない激しい恋の果てに男の死によって二人の恋は消えた――。
たとえ恋人の姿がこの世にいなくても彼の面影は心から拭い去れはしない――。
今も彼のささやきが聞こえる限り彼女は愛に生きていられる――それが真実の愛。
アメリカ映画界だけでなく世界を代表するフィルムメーカーとして【E.T.】【インディ・ジョーンズ】シリーズなど数々の大ヒット作を放ったスティーブン・スプルバーグ。40歳を過ぎたスピルバーグは今、映像の魔術師から人間の心の奥を見つめる偉大な映像作家へと立ち止まること無く壮麗なる歩みを続けている。その彼が、これまでのイメージを一新した宿願のラブ・ファンタジーの傑作を創り上げた。
ドリンダには信じられなかった…。つい数時間前まで元気だったビート。人なつっこく優しい笑顔を浮かべてコクピットに乗り込む彼の姿が今でも彼女の瞳の奥に焼き付いて離れない。幾日にも渡って緑一色の森林地帯を飲み込んでいく山火事の消火飛行。そんな危険な仕事の中で命などかえりみずに闘い続けるビート。心から心配する彼女の願いを聞き入れ、この地を離れることを約束したその日、友人を救うために彼は大空に命を散らした――。幸福に満ちた楽しい日々。かけがえのない恋人を失い悲しみにくれるドリンダの耳元にビートの囁く声が聞こえてくる。
『いつまでも君を愛している』
生きている時には決して口にしなかったビートの言葉。その一言がドリンダの心に愛と勇気の炎をともした。そして――。
主役のビートに【ジョーズ】【未知との遭遇】でスピルバーグと絶妙のコンビネーションをみせたリチャード・ドレイファス。そんな彼への忘れ得ぬ思いを、いつまでも胸に燃やし続けて生きる恋人ドリンダに【ブロードキャスト・ニュース】のホリー・ハンター。そしてビートを下界に誘う天使のハップに8年ぶりに劇場映画に出演するオードリー・ヘップバーンが扮している。
この映画は単なるファンタジー・ロマンではなく人間の心を揺さぶり魂を震えさせる感動の人生の冒険物語である。アメリカのマスコミでは《スピルバーグの代表作》と大絶賛され一大センセーションを巻き起こした正に話題作である。
豊熟の10年――心にしみる
スピルバーグ監督最新作!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ALWAYS≫
監 督:スティーブン・スピルバーグ
制 作:スティーブン・スピルバーグ
脚 本:ジェリー・ベルソン
音 楽:ジョン・ウィリアムス
撮 影:ミカエル・サロモン
編 集:マイケル・カーン
出 演:リチャード・ドレイファス
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1990年4月6日
上映 時間:123分
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