【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.946
【キル・ビルVol.1】(2003年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
あの、タランティーノが
映画を殺す!
カンヌ国際映画祭の最高賞、パルム・ドールに輝いた【パルプ・フィクション】から9年。その斬新かつスタイリッシュな映像と全く想像のつかない展開で世界中の映画ファンから称賛を浴びたクエンティン・タランティーノが更なる進化を遂げてついに復活した。最新作【キル・ビル】は映画史上最強のクールヒロインが日本刀で敵に立ち向かう壮絶な復讐の物語。これまで誰も観たことのない21世紀のスーパー・バイオレンス・アクション超大作だ。
ヒロインのザ・ブライドはかつて史上最強と呼ばれた闇のエージェント。しかし自分自身の結婚式の最中に元ボスのビルの襲撃を受け夫や身ごもっていた子供まで惨殺され自らも昏睡状態に陥ってしまう…。4年間の眠りから目覚めたザ・ブライドは自分の幸せを奪ったビルとその一味への復讐を決意する。憎き敵どもをひとり残らず血祭りにあげるべく世界を股にかけた凄まじい復讐の旅に出る――。
ヒロインザ・ブライドを演じるのは【パルプ・フィクション】に次いでタランティーノと最強タッグを組んだ【レ・ミゼラブル】のユマ・サーマン。宿敵ビルには'70年代のTVシリーズ【燃えよ!カンフー】などで素晴らしい活躍を見せたデヴィッド・キャラダイン。ブライドと強烈な対決を見せるヤクザの親分役には【チャーリーズ・エンジェル】シリーズのルーシー・リューがあたる。さらに伝説的な剣豪服部半蔵役で日本が誇るアクション・スターの千葉真一が登場。また高校生の殺し屋を【バトル・ロワイアル】の栗山千明が演じているのも話題だ。
そして2003年7月――全世界に衝撃が走った。ニューヨーク・タイムズ紙が【キル・ビル】が2部構成になることを大きく報じたからだ。映画の最終的な編集権を持ち監督が仕上げた作品を短くカットしてしまうという逸話から《シザー・ハンズ》と揶揄されるミラマックスフィルムの会長ハーヴェイ・ワインスタイン。彼はインタビューの中でこう語っている。
『200ページに渡る脚本の全てが見事に映像化されたマスターピースをカットすることなどありえない。2部作として公開することが我々の使命だ』
前代未聞の2部構成での公開が大々的に世界に向けて発信されたのだ。
存在そのものが革命となった【キル・ビル】。
世界が待ちに待った興奮が、ついに日本上陸!
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪KILL BILL Vol.1≫
監 督:クエンティン・タランティーノ
制 作:ローレンス・ベンダー
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン
脚 本:クエンティン・タランティーノ
音 楽:THE RZA
撮 影:ロバート・リチャードソン
編 集:サリー・メンケ
出 演:ユマ・サーマン
配 給:ギャガ・コミュニケーションズ
日本公開日:2003年10月25日
上映 時間:113分
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