【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.947
【キル・ビルVol.2】(2004年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
【キル・ビル】という名の事件を生み出し、
そして世界は、少しだけ平和になるはずだ。
『彼女は知っているのか?娘がまだ生きているということを』
【キル・ビルVol.1】のラストを飾るビルの不気味なセリフ。世界が待ち焦がれた【キル・ビルVol.2】の中で最もハイライトとなる部分である。暗殺集団における史上最強の女エージェントザ・ブライトは結婚式当日、昔の仲間に襲撃を受け娘を殺され自らも昏睡状態に。4年後、奇跡的に目覚めた彼女は、その仇を討つために世界を股にかける壮絶な復讐の旅に出た。最後のターゲットは組織のボスであるビル。その男はザ・ブライドにとっては憎き敵であり、そしてかつて愛した男…。さらに殺された娘は実はまだ生きているかもしれないという衝撃の事実!【キル・ビルVol.2】のクライマックスでは観る者すべてに深い感動を与え、そしてクエンティン・タランティーノによる《映画革命》の真の姿を知ることになるだろう。
ヒロインザ・ブライドを演じるのは【パルプ・フィクション】に次いでタランティーノと最強タッグを組んだ【レ・ミゼラブル】のユマ・サーマン。宿敵ビルには'70年代のTVシリーズ【燃えよ!カンフー】などで素晴らしい活躍を見せたデヴィッド・キャラダイン。ビルの愛人エル・ドライバーには【スプラッシュ】の人魚ダリル・ハンナが怪演している。
もともと1本の作品として製作されていた【キル・ビル】。本作【キル・ビルVol.2】はいわば起承転結の[転結]の部分にあたる。【キル・ビルVol.1】では青葉屋での壮絶な100人斬りやオーレン・イシイとの対決などの激しいアクション・シーンがヴィジュアルを重視して描かれた。しかし【キル・ビルVol.2】では主人公ザ・ブライトの複雑な感情を中心にストーリーが展開していく。彼女とビルの間にはいったいどんな愛があったのか?ビルは何故娘を生かしておいたのか?そして娘の存在を知った時、ザ・ブライドの運命はどのように変わっていくのか…。すべての謎が明らかになる【キル・ビルVol.2】はタランティーノの怪脳と無限の映画愛によってドラマティックに変貌を遂げる。我々が新しい【キル・ビル】を体験できる素晴らしい日々――そして胸いっぱいの映画愛を受け止める興奮が、またやってきたのだ!
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪KILL BILL Vol.2≫
監 督:クエンティン・タランティーノ
制 作:ローレンス・ベンダー
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン
脚 本:クエンティン・タランティーノ
音 楽:THE RZA
撮 影:ロバート・リチャードソン
編 集:サリー・メンケ
出 演:ユマ・サーマン
配 給:ギャガ・コミュニケーションズ
日本公開日:2004年4月24日
上映 時間:136分
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