No.864　【氷の微笑】（1992年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.864

【氷の微笑】（1992年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

この夏、至上空前のセンセーショナル・ショック！

ロック・シンガーの残虐な死体が発見された。凶器はアイス・ピック――

事件を担当した刑事ニックは容疑者にあげられたバイセクシャルの美人小説家キャサリンの捜査を開始するが彼女の挑発的な誘惑に惑わされていく…。そしてさらに２人の美女が容疑者として浮上。やがて４人は複雑な愛欲の迷路に迷い込む。果たして真犯人は誰なのか…？バイセクシャルの女、そして猟奇的な殺人事件を発端に繰り広げられる心理ゲームを織り込んだスリリングなこのサスペンスのストーリーを担当した【白と黒のナイフ】のジョー・エスターハスに支払われた額はなんと300万ドル。この過去最高の脚本料となった至上空前のセンセーショナル・ストーリーから目が離せない。

３人の女の愛の糸に絡まれる刑事ニックに扮するのは【危険な情事】のマイケル・ダグラス。美しい姿態をさらす魔性の女キャサリンを【トータル・リコール】のシャロン・ストーンが演じる。監督は情熱的なリアリズムと迫力ある映像で、いまや世界トップクラスにランクされる【ロボコップ】【トータル・リコール】のポール・バーホーベン。製作総指揮に携わるのはカロルコを率いて【ランボー】シリーズや【ターミネーター２】など次々大ヒットを放つマリオ・カサール。

全米３月に公開されたこの作品は、その衝撃のストーリーとスキャンダラスな映像に《ニューズ・ウィーク》《L.A.タイムス》をはじめマスコミ各紙が驚嘆の声を発している。また製作当初から、あまりにリアルな暴力シーンと過激なセックスシーンが論争を呼び関係者に妨害活動や殺人予告がされたという曰く付きの作品だ。全米での大ヒットを受けて日本でも様々な話題を呼ぶことは必至といえよう。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋