【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.862
【将軍の娘/エリザベス・キャンベル】(1999年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
レイプよりも恐るべき事件――
彼女の殺人は
ほんの始まりに過ぎなかった…
嘘を辿ると、真実が見えてくる。
美人で有能、几帳面で人望もある。その上副大統領候補として有力な将軍の娘という血統書付き。そんな女性大尉エリザベス・キャンベルの全裸絞殺死体が米陸軍基地内で発見された。それは軍内部を根底から揺るがしかねない事件だった――。数多く残された指紋と足跡。だが精液は検出されず争った痕跡もない。犯人はなぜ獲物を犯さなかったのか?死体の頬を伝う涙の跡は何を意味するのか?地元警察さえ踏み入れない閉鎖社会に起きた衝撃の事件。将軍は隠蔽できる36時間以内の解決を条件に陸軍のC.I.D(犯罪捜査部)の凄腕ポール・ブレナーに捜査を依頼。基地にいる総ての人物が疑わしい中、エリザベスの異様な死を解明するため彼は死の真相に挑み嘘と偽りの数々を明らかにしていく。しかし――。
軍の犯罪捜査官ポール・ブレナーという怖いもの知らずな役を演じるのは【フェイス/オフ】のジョン・トラボルタ。そのトラボルタと渡り合うレイプ専門の女性捜査官サラ役には【12モンキーズ】のマデリーン・ストウ。さらに【サルバドル/遥かなる日々】のジェームズ・ウッズや【普通の人々】のティモシー・ハットン。さらに冷徹でカリスマ的な将軍ジョー・キャンベルには【ベイブ】のジェームズ・クロムウェルと一流のベテラン俳優たちが脇を固める。
監督のサイモン・ウエストは【コン・エアー】で衝撃のデビューを飾り、続く本作でもネルソン・デミルの全米ベストセラー小説を元に独自のビジュアル感覚で堂々たるドラマを完成させた。見え隠れする陰謀がサスペンスを生みアクションの合間に複雑な犯罪心理が絡み合うこの作品は、観客の心を釘付けにする第一級のミステリーだ。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE GENERAL'S DAUGHTER≫
監 督:サイモン・ウエスト
制 作:メイス・ニューフェルド
製作総指揮:ジョナサン・D・クレイン
脚 本:クリストファー・パートリーニ
音 楽:カーター・パーウェル
撮 影:ピーター・メンシーズJr.
出 演:ジョン・トラボルタ
配 給:パラマウント映画
日本公開日:1999年11月6日
上映 時間:117分
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