【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.861
【スイミング・プール】(2003年作品)
今回はチラシです。
《解説》
見る女 見られる女
【8人の女たち】で世界中の女性を虜にしたフランソワ・オゾン監督。最新作【スイミング・プール】は早くも彼の《集大成》にして《最高傑作》と世界中の批評家から絶賛を浴びた。
ある夏の日――
イギリスの女流ミステリー作家のサラは出版社社長の薦めで彼の南仏の別荘に出かける。プール付き別荘の明るい太陽の下で創作にとりかかろうとすると突然、社長の娘と名乗るジュリーが現れる。自由奔放に振る舞うジュリーに苛立ちながらも、その溢れる若さと美しさに作家の性と女の本能を刺激され彼女の行動を覗き見せずにいられなくなるサラ。二人の関係が反発から共鳴へ変わろうとしたときスイミング・プールで謎の殺人事件が起こる――。
ヒロインのサラにはハリウッドの一流女優たちからもその独特の存在感を称賛される【愛の嵐】のシャーロット・ランプリング。彼女は本作でヨーロッパ映画賞最優秀主演女優賞を受賞した。もうひとりのヒロインのジュリーにはアメリカに活動の場を広げつつある【8人の女たち】のフランスの妖精リュディヴィーヌ・サニエを起用。オゾン監督のふたりのミューズを迎えて贈る本作で彼はまたもや女を綺麗にする。若さと成熟、自由と抑制、現実と幻想…。対比する要素が二重三重に絡み合う謎。オゾン監督は魔術師のような手さばきで最後に鮮やかに観るものを裏切り我々は楽しくも眠れない夜をすごすこととなる。
いつまでも美しくありたい全女性に贈るオゾンからの謎かけ。
――あなたはどう解き明かす?
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SWIMMING POOL≫
監 督:フランソワ・オゾン
制 作:オリヴィエ・デルポス
マルク・ミソニエ
脚 本:フランソワ・オゾン
音 楽:フィリップ・ロンビ
撮 影:ヨリック・ルソー
出 演:シャーロット・ランプリング
配 給:ギャガ・コミュニケーションズ
日本公開日:2004年5月15日
上映 時間:102分
ネット動画を見るなら・・・
《本日のオススメ映画ブログ》
ブリさんの【そんなことより僕と踊りませんか?】です。
\(^o^)/\(^o^)/ぜひご訪問下され〜\(^o^)/\(^o^)/