【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.855
【キリング・ミー・ソフトリー】(2002年作品)
今回はチラシです。
《解説》
覗いてはいけない愛の果て――
人の心の奥底に眠っている別の世界への願望。今ある平凡な生活ではない激しく心をときめかす世界はきっとあるはず…。出逢いは突然やってきた。冬のロンドン――出勤途中のいつもと変わらない交差点。立ち止まった男の視線がアリスの体を貫いた。アリスはその時、日常から非日常の異次元とでもいうべき世界の扉を開けたのだ。アダムという男とのめくるめく快楽…そして愛。しかし彼に溺れれば溺れるほど彼への謎は深まり死の影が付きまとい始める――。
過激なボンテージ・テイストを織り込んだ原作をアーティスティックに仕上げたのは【さらば、我が愛/覇王別姫】でカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞した中国映画界の至宝陳凱歌(チェン・カイコー)監督だ。ハリウッドのスタッフ・キャストと組んだ初のハリウッド進出作となる。ヒロインのアリスに清純なルックスのヘザー・グラハム。【ブギーナイツ】【オースティン・パワーズ:デラックス】でセクシー女優としてブレイクした注目女優。寡黙でミステリアスなアダムを演じるのは【恋に落ちたシェイクスピア】で注目された英国の演技派男優ジョセフ・ファインズ。また脇役には【トゥルーマン・ショー】のナターシャ・マイケルホーン【ことの終わり】のイアン・ハートらの英国の演技派俳優陣も共演。
アリスの視点で語られるこの物語は彼女の心の揺れを体感させながら見るものを幻惑させていく――陳凱歌監督の映像も随所に青、緑、赤と原色を配置するなど凝った演出となっている。
陳凱歌が放つ濃密な愛のサスペンス
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪KILLING ME SOFTLY≫
監 督:陳凱歌(チェン・カイコー)
制 作:マイケル・チニック
ジョー・メジャック…他
製作総指揮:アイヴァン・ライトマン
ダニエル・ゴールドバーグ
脚 本:カラ・リンドストロム
音 楽:パトリック・ドイル
撮 影:マイケル・コールター
出 演:ヘザー・グラハム
配 給:アミューズ・ピクチャーズ
日本公開日:2002年6月21日
上映 時間:100分
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