【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.853
【愛人/ラマン】(1992年作品)
今回はチラシです。
《解説》
15才の私。
愛、心に痛い。
愛を知った時、
私は初めて泣いた――
涙を見せずに泣いた。
世界各国で大評判を呼び、その切なさをたたえた美しい愛の姿から早くも本年度ナンバー1のラブ・ストーリーとの呼び声も高い【愛人/ラマン】。
本作はフランスの国民的女流作家マルグリット・デュラスの世界43ヶ国で大ベストセラーを記録している究極の愛を描いた自伝的同名小説を【薔薇の名前】【子熊物語】の名匠ジャン=ジャック・アノー監督が映画化した。
物語は1929年…仏領インドシナ。
ゆったりと流れるメコン川を渡る船の上で一人の少女に男が声をかける。少女はフランス人で15才。男は32才。パリから戻ってきたばかりで、この植民地の民間不動産を掌握している資本家の息子。この時から少女は知っていた。この男と初めての夜を迎えることになることを。そして二人は愛人関係を結んだ。しかし少女も初めは気が付かなかったが、それは真実の愛だった。少女は分かれの傷みと共に、とても切なく、とても美しい真実の愛の姿を知ることになる――。
主人公の少女にはモデルとして活躍しているところをスカウトされた'90年代期待の新人ジェーン・マーチ。15才の少女の役を若々しい感性で可憐に演じている。資本家の息子を演じるのはジャッキー・チェン主演【炎の大捜査線】のレオン・カーフェイ。そしてデュラス自身を思わせるナレーションにフランスが誇る大女優ジャンヌ・モローがあたっている。
ヨーロッパの映画界を代表する監督ジャン=ジャック・アノーにより新たな息吹を与えられたラブ・ストーリー【愛人/ラマン】は一人の少女が知る真実の愛の姿を美しく映し出した珠玉の作品である。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪L'AMANT≫
監 督:ジャン=ジャック・アノー
制 作:クロード・ペリ
原 作:マルグリット・デュラス
脚 本:ジュラール・ブラッシュ
音 楽:ガブリエル・ヤレンド
撮 影:ロベール・フレース
出 演:ジェーン・マーチ
レオン・カーフェイ
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1992年5月9日
上映 時間:116分
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