【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.852
【トゥー・ムーン】(1988年作品)
※同時上映【ラストジゴロ】
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
――昼の月、夜の月――
私はどちらも手に入れる……
ひとりの女には幾つもの顔が隠されていて、ある時は男を苦しめ、またある時は悩ませ歓ばせる。相反する性格を幾つも持っているからこそ魅惑の存在である女たち――。
誰の眼にも理想の若者とうつる婚約者を愛しながら何か物足りないものを感じている令嬢のエイプリルは、ある日カーニバルの会場で出会った逞しい青年ペリーに心を奪われた。財産もなければ知性もない。けれど彼には令嬢の肉体を官能の炎で燃やし尽くす性の魅力があった――。
セクシーでファッショナブルな映像で観客を魅了した【ナインハーフ】の制作と脚本を手掛けたザルマン・キングが監督と脚本を担当したこの映画では、なんといってもヒロインのエイプリルを演じて本格的映画デビューを飾ったシェリリン・フェンが素晴らしい。輝くばかりの金髪と、しなやかな肢体。まさにマリリン・モンローの再来でありマドンナを彷彿とさせたりもするけれども上品でエレガントな役どころをこなせるのはシェリリンだけだろう。エイプリルの心を奪うカーニバルの従業員ペリーを演じているのは映画出演はこれが2作目となるリチャード・タイソン。その他【エンドレス・ラブ】のマーティン・ヒューイットや【カッコーの巣の上で】でアカデミー主演女優賞を受賞した大ベテランのルイーズ・フレッチャーなどが脇を固める。
アメリカ南部、古い伝統が息づく小さな町を舞台に結婚を目前に控えた美しい令嬢の苦悩を描いた【トゥー・ムーン】。女の心の奥底に潜む、もう一つの顔が大胆に赤裸々にとらえられてショッキングな映画となっている。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TWO MOON JUNCTION≫
監 督:ザルマン・キング
制 作:ドナルド・P・ボルチャース
製作総指揮:ドン・レヴィン
メル・パール
脚 本:ザルマン・キング
音 楽:ジョナサン・エリアス
撮 影:マーク・プルマー
出 演:シェリリン・フェン
リチャード・タイソン
配 給:松竹富士
日本公開日:1988年12月17日
上映 時間:104分
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