No.820　【ノートルダムの鐘】（1996年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.820

【ノートルダムの鐘】（1996年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

魂を揺さぶる《愛と生命の謳歌》。

【美女と野獣】【アラジン】【ライオン・キング】【ポカホンタス】――時代の気分を映した野心的プロジェクトを最高のエンターテイメント作品として観客に提供してきたウォルト・ディズニー・ピクチャーズが34作目の長編アニメーションの題材として選んだのは【レ・ミゼラブル】の作者として知られるフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーが1831年に出版した【ノートルダム・ド・パリ】。ノートルダム大聖堂の醜い鐘つき男カジモドと美しいジプシー娘エスメラルダの心に染みる物語は《美女と野獣・テーマ》の古典の一つとして世界中に親しまれてきた不朽の名作です。今までに７回以上映画化されてきた興奮と陶酔のゴシック・ストーリーだ。

舞台は中世・15世紀末のパリ――

その中心にそびえ立つ巨大なノートルダム大聖堂の塔にはカジモドという青年が住んでいました。冷酷な判事フロローによって塔から出ることを禁じられたカジモドは光溢れる外の世界で自由に暮らすことを夢見ながら孤独な闇の世界を生きてきました。そんな彼の人生を変えたのは自由を愛する情熱的な踊り子エスメラルダとの出逢い…。愛を知り自分の生命の尊さを知ったカジモドは勇気に満ち人が人として生きることのできる場所――心の聖域《サンクチュアリ》を手に入れるのです。

この《愛と生命の謳歌》を生み出したのは【美女と野獣】でアニメーション映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートに輝いたスタッフたち。最新の映像技術が可能にしたパリの壮麗なゴシック様式。魅力的なキャラクターに命を吹き込む声優陣にはカジモドに【アマデウス】のトム・ハルス。情熱的な踊り子エスメラルダに【ゴースト/ニューヨークの幻】のデミ・ムーア。そして【ワンダとダイヤと優しい奴ら】のケビン・クラインと２度と実現しない豪華な顔ぶれ。