【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.819
【エレファント・マン】(1980年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
数奇な運命にあやつられた青年の《真実》のドラマ!
繁栄を誇る19世紀末のイギリスに実在した《エレファント・マン》――世にも稀なる奇形のため『エレファント・マン』と呼ばれ世の好奇と偏見の目にさらされつづけた一人の若者ジョン・メリックは人間に生まれながら人間としていきることを許されなかったのです。
1884年――それまでサーカスの見世物だったメリックはロンドン病院の優秀な外科医フレデリック・トリーブスとの出会いによって、しだいに本来の人間性を取り戻してゆくのです。
監督は弱冠33歳の新鋭【イレイザーヘッド】のデビッド・リンチ。エレファント・マンに関する史実と資料のいっさいをもとにオリジナル・シナリオを自ら執筆。エレファント・マンを取り巻く人々と時代を驚くべき精緻さで浮き彫りにしている。エレファント・マンことジョン・メリックに挑んで迫真の名演技を魅せた【ミッドナイト・エクスプレス】のジョン・ハートをはじめ外科医のフレドリックを演じる【冬のライオン】【マジック】のアンソニー・ホプキンスや【奇跡の人】【卒業】のアン・バンクラフトら米英映画演劇界を代表する名優たちの競演がいっそう感銘を奥深いものにしている。
かつて【奇跡の人】で三重苦の少女ヘレン・ケラーが『水』という一言を知ることによって《動物》から《人間》へと人格を獲得していったようにエレファント・マンもまた最後には本来の人間性を取り戻していく。その魂の進化の過程ともいうべき人間復権の姿がすばらしい。だが、その美しい情景は胸をしめつける感動とともに常に一種の危機感と緊張をはらんで一瞬の油断も観客に許さない。
この限りない感動と衝撃が
いま、世界中の人々の魂を激しく揺さぶった!
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪THE ELEPHANT MAN≫
監 督:デヴィッド・リンチ
制 作:ジョナサン・サンガー
製作総指揮:スチュアート・コーンフェルド
脚 本:クリストファー・デボア
音 楽:ジョン・モリス
撮 影:フレディ・フランシス
出 演:ジョン・ハート
配 給:東宝東和
日本公開日:1981年5月23日
上映 時間:124分
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