【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.804
【レナードの朝】(1990年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
――実話には、本物の感動がある――
【レナードの朝】は人間の尊厳と愛と友情のあり方を感動的に描いて90年全米クリスマス興行の話題を独占。早くも本年度アカデミー賞最有力候補作品と呼び声の高い傑作の登場です。
ドラマの舞台はニューヨークはブロンクスの神経科病院。話すことも動くこともできずベッドに寝たきりという重度の障害者レナード。30年間も半昏睡状態にあった彼は勇気ある新任のドクター・セイヤーの努力と誠意によって奇跡的に《めざめの朝》を迎えます。そして失われた30年間の人生を取り戻そうと懸命に毎日を生きていこうとします。いつしかセイヤーとの間に芽生えた熱い友情を支えにして――
この作品の最大の話題は何といっても現代アメリカ映画界を代表する2大名優の初共演です。レナードには【ゴッドファーザーPARTⅡ】【レイジング・ブル】でオスカーを獲得したロバート・デ・ニーロ。そしてドクター・セイヤーには【グッドモーニング・ベトナム】【いまを生きる】でオスカー候補になったロビン・ウィリアムズ。オスカーレースでの二人の激突が楽しみです。
監督と製作総指揮にあたったのは【ビッグ】で大ヒットをとばしたハリウッドが誇る才女ペニー・マーシャル。細やかな心理描写と斬新な演出力で全米ですこぶる良質の評価を得ています。
これは事実に基づいた物語で原作者のオリバー・サックスはブロンクスの高名な神経科医。彼は患者たちにパーキンソン氏病用の新薬を投与し彼らを苦痛から解放しました。その魂の復活の物語は各方面に多大な衝撃と波紋を呼び起こし今なお《伝説》として語り継がれています――
私は
いま
三十年ぶりの
《朝》を迎えた
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪AWAKENINGS≫
監 督:ペニー・マーシャル
制 作:ウォルター・F・パークス
ローレンス・ラスカー
製作総指揮:ペニー・マーシャル
アルネ・シュミット
エリオット・アボット
脚 本:スティーヴン・ザイリアン
原 作:オリバー・サックス
音 楽:ランデシ・ニューマン
撮 影:ミロスロフ・オンドリチェス
出 演:ロバート・デ・ニーロ
配 給:コロンビア/トライスター映画
日本公開日:1991年4月5日
上映 時間:121分
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このはずくさんの【パンとフクロウ*自家製天然酵母*】です。
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