【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.803
【ビューティフル・マインド】(2001年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
それは――真実をみつめる勇気
信じ続けるひたむきな心。
求め続け、探し続け、行き続けてきた……。研究に打ち込むあまり自分の魂のありかさえ分からなくなっていく一人の天才数学者。精神が極限状態に追い込まれ壊れそうになる自分と闘いながら、やがてノーベル賞を受賞するまでの苦悩の47年間を、この一篇の映画に凝縮した。彼はいつも探していた…数学的真理を、愛を、そして本当の自分の心を――
《ゲーム理論》の土台を完成させ、その後の経済学に大きな影響を及ぼしたノーベル賞学者ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアの伝記にインスピレーションを受けて作られたこの映画は2001年のゴールデン・グローブ賞主要4部門を受賞し今年の賞レース最前線に躍り出た。
時代は冷戦下のアメリカ――
第二次世界大戦で洗練された数学的分析が暗号解読に役立ったことから今なお張りつめた時代が若き数学者たちに寄せる期待は大きかった。この作品は、そんな緊迫した時代に生きる天才学者の危うさを描く一方、何かを求め続ける意思の強さが全てを克服していくさまを力強く物語る。また現実と幻想の境を行きつ戻りつする主人公の心を一種のサスペンスとして、きわめて映画的な手法で見せていく。
苦悩の人ジョン・ナッシュを演じたのはラッセル・クロウ。勇壮な演技でアカデミー賞主演男優賞をさらった【グラディエーター】から180度転換し、今回は内向的な生来の学者になりきった。また壊れてしまった天才を愛し、支える妻アリシアには【ラビリンス/魔王の迷宮】のジェニファー・コネリーが大人の演技を魅せる。監督は【アポロ13】【身代金】などのロン・ハワード。オリジナリティあふれる作品を送り出してきたハワードが今回も他に追随を許さない傑作を生み出した。
いつも探していた。
数学的心理を、愛を、
そして、本当の自分の心を…
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪A BEAUTIFUL MIND≫
監 督:ロン・ハワード
制 作:ブライアン・グレイザー
製作総指揮:カレン・キヒラ
ドット・ハロウェル
脚 本:アキバ・ゴールドマン
音 楽:ジェームズ・ホーナー
撮 影:ロジャー・ディーキンス
出 演:ラッセル・クロウ
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:2002年3月30日
上映 時間:135分
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