【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブグ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.663
【ムッソリーニとお茶を】(1999年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
5人の貴婦人たちと独りぼっちの少年ルカ
フィレンツェに秘められた それぞれのドラマ…
大戦下の緊迫した空気をよそにイギリスとアメリカから来た婦人たちはルネサンスの香り豊かなフィレンツをイタリア人以上に愛していた。頑固だけどやさしい女性たちに育まれた少年はやがて《イタリア生まれの英国紳士》に成長するが…
1930年から40年代にかけてイタリアのフィレンツェで異邦人でありながら自由に生き人生を謳歌した5人の女性たちと一人の孤独の少年とのふれあいを描いた感動の物語。
役者とスタッフは実力派が揃い実に全員合わせるとオスカー受賞が6回ノミネートが16回に上る。イギリス出身の【恋におちたシェイクスピア】のジュディ・デンチ【魅せられて四月】のジョーン・プローライトそして【ミス・ブロディの青春】【カリフォルニア・スイート】のマギー・スミス。アメリカ勢では【月の輝く夜に】のシェール【ナッシュビル】のリリー・トムリンたちがオスカー受賞かノミネートされている。
スタッフではフランコ・ゼフィレッリ監督が【ロミオとジュリエット】で撮影のデビッド・ワトキンは【愛と哀しみの果て】そして衣装のジェニー・ビーバンが【眺めのいい部屋】でアカデミー賞受賞&ノミネートといった一流のスペシャリストたちが集結した。【ロミオとジュリエット】【ハムレット】などのシェイクスピア映画で知られるイタリアの名匠フランコ・ゼフィレッリ監督が英米両国の大女優を贅沢に使い心温まる愛の謳歌を歌い上げる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪Tea with Mussolini≫
監 督:フランコ・ゼフィレッリ
制 作:フレデリック・ミューラー
…他
製作総指揮:マルコ・キメンツ
脚 本:ジョン・モーティマー
音 楽:ステファノ・アルナルティ
アレッシオ・ヴラド
撮 影:デビッド・ワトキン
出 演:シェール
配 給:ユニバーサル映画
日本公開日:2000年5月27日
上映 時間:114分
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