08映画缶

【週末息子と見る映画】のKONMA08の映画のパンフレットやらチラシなんかを載せてる自己満足なブログ

No.659 【オール・アバウト・マイ・マザー】(2000年日本公開作品)

【週末息子と見る映画】KONMA08がお送りする自己満足ブログ

【08映画缶】  

間もなく開演です!! 

 

No.659

【オール・アバウト・マイ・マザー】(1999年作品)

今回はパンフレットとチラシです。

《解説》

女であるために

女を演じる

すべての女性たちへ――

カンヌ映画祭で上映されるや世界中のマスコミから『キャリアの集大成、文句なしの最高傑作』と絶賛を浴び見事最優秀監督賞の栄冠に輝いたヨーロッパを代表する巨匠ペドロ・アルモドバル。愛し、傷つき、悩みながらたくましく生きていく女せいたちを独特のユーモアと洗練された映像で描き続けた彼の最新作は全女性に贈られた人生讃歌。

『お父さんについて、すべて教えて』

17年前に別れてしまった夫について息子から聞かされた母。長い間隠していた夫との秘密を遂に話さなければならないと覚悟を決めた矢先、彼女は最愛の息子を事故で失ってしまう…息子が残した父への想いを伝えるため、かつて青春時代を過ごしたバルセロナへと旅立つ。行方不明の夫を探す道のりは母が《女》としての自分を取り戻す再生の旅でもあった――。

主役の母マヌエラにアルゼンチンを代表する【セクシリア】のトップ女優セシリア・ロス。往年の大スターベティ・デイビスを彷彿とさせる大女優役にライフ・イズ・ビューティフルのスペインの名花マリサ・バレデス。そしてハリウッド進出も果たしたスペインの若手No.1【オープン・ユア・アイズ】ペネロペ・クルスなど新旧のラテン諸国を代表する3人の女優が競演。

ヨーロッパの各国、アメリカでも映画賞を独占、早くもアカデミー賞外国語映画賞の最有力候補と目されている今世紀最後の感動作である。

全世界の女性たちひとりひとりの心を深く揺り動かした、今世紀最後の愛の讃歌

   ――当時のチラシの解説より抜粋

《予告編》

youtu.be

 ≪ALL ABOUT MY MOTHER≫ 

監   督:ペドロ・アルモドバル

製   作:エステル・ガルシア

製作総指揮:アクスティン・アルモドバル

脚   本:ペドロ・アルモドバル

音   楽:ミゲル・レッハス

撮   影:アフォンソ・ベアト

 

出   演:セシリア・ロス

      ペネロペ・クルス

 

配   給:ギャガ・コミュニケーションズ

日本公開日:2000年4月29日

上映 時間:101分