【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.658
【ハリウッドにくちづけ】(1990年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
『母と私はアクトレス――』
ふたりの私生活は、映画よりもドラマチックです。
映画の都――そして愛と虚飾の都《ハリウッド》
夢を紡ぎ続ける永遠のワンダーランドに、あまりにもリアルな人生を送る母と娘がいた――。スザンヌ・ベイルとその母ドリス・マンは二人とも女優。キャリア頭打ちのスザンヌに対しドリスは華やかな昔日の栄光に浸りきった元大スター。一見、、正反対なようでいて、まるで鏡を見るような二人。スザンヌとドリス…それは愛と憎しみのはざまで励ましあい、いたわりあいながらも時に激しくいがめあう女たち…。
処女作にして全米ベストセラーを記録した【スター・ウォーズ】シリーズのレイア姫ことキャリー・フィッシャーの自伝的小説《崖っぷちからのはがき》の映画化。往年の人気女優【雨に唄えば】などのデビー・レイノルズを母に持つキャリーが自ら脚色を施しスキャンダルなハリウッドの裏側に斬り込みながら普遍的な母と子のテーマを感動的に謳い上げています。
このキャリーの原作に惚れ込みメガホンをとったのは【ワーキング・ガール】で健在ぶりを見せたマイク・ニコルズ。主人公のスザンヌには【ソフィーの選択】【恋におちて】のメリル・ストリープ。その母ドリスには【愛と喝采の日々】の名女優シャーリー・マクレーン。その他【インナー・スペース】のデニス・クエイド【フレンチ・コネクション】のジーン・ハックマンや【オールウェイズ】のリチャード・ドレイファスとそうそうたる面々。
アカデミー賞に輝く名優たち・名監督が多彩なゲスト出演陣を迎えて、再び《栄光のオスカー》に挑む。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪POSTCARDS FROM THE EDGE≫
監 督:マイク・ニコルズ
製 作:マイク・ニコルズ
ジョン・コーリー
製作総指揮:ニール・マクリス
ロバート・グリーンハット
原作・脚本:キャリー・フィッシャー
音 楽:カーリー・サイモン
撮 影:マイケル・ポールハウス
出 演:メリル・ストリープ
配 給:コロンビア/トライスター映画
日本公開日:1991年2月22日
上映 時間:101分