【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.395
【ディック・トレイシー】(1990年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
これが今世紀最大のムービー・エンターテイメントだ!
90年夏――全米の話題はレインコートにソフト帽をキメたダンディな刑事の映画に独占された。その映画は【ディック・トレイシー】。
ディック・トレイシー――コミック作家チェスター・グールドの手により1931年10月4日に《デトロイド・ミラー》紙に登場して以来、現在に至るまで50年以上連載され220紙に渡って掲載されたアメリカン・コミックスの伝説の刑事。彼は超能者でもなければ特殊な武器を持つわけでもない。あるのは燃える正義感と明晰な頭脳、果敢な行動力のみ。街にはびこる個性的なギャングたちを相手に繰り広げる人間臭いファイトに読者の支持が集まり、たちまち全米のヒーローに。その人気ぶりは過去何度も映画化、TV化されていることからうかがえるが今回は多分に90年代的な魅力を加味して登場する。
製作、監督を努め主演の刑事トレイシーを演じるのは【俺たちに明日はない】でアメリカに革命を起こし【レッズ】でアカデミー賞を獲得したハリウッドのスーパースターウォーレン・ベイティ。豪華スターの共演も、この映画の話題の一つ。トレイシーのライバルであるギャング団の帝王には【ゴッドファーザー】シリーズのアル・パチーノ。妖しい悪女の魅力でトレイシーを誘惑するナイトクラブのシンガーに世界のトップアーティストのマドンナほかダスティン・ホフマン、ジェームズ・カーン、ポール・ソルヴィノ、ウィリアム・フォーサイスなどなど主役級のスターたちが次々と出演。
トラディショナルでトレンディ…それが【ディック・トレイシー】だ!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪DICK TRACY≫
監 督:ウォーレン・ベイティ
製 作:ウォーレン・ベイティ
製作総指揮:バリー・M・オズボーン
フロイド・マトルックス
原 作:チェスター・グールド
脚 本:ジム・キャッシュ
ジャック・エップスJR.
音 楽:ダニー・エルフマン
撮 影:ビットリオ・ストラロ
出 演:ウォーレン・ベイティ
マドンナ
配 給:ブエナビスタ・ピクチャーズ
日本公開日:1990年12月24日
上映 時間:105分