【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.394
【トリック―劇場版―】(2002年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
全ての奇蹟にはタネがある。
超常現象、霊能力といった題材をサスペンスフルかつコミカルに描き好評となったTVドラマ【トリック】。仲間由紀恵演じる自称売れっ子奇術師と阿部寛演じる天才物理学者の凸凹コンビが超常現象を解き明かすという一癖も二癖もある設定。さらに主人公二人はそれぞれ貧乳・巨根というまさに凸凹キャラで、からみはとても奇妙。これまでにない新しい形のドラマとしてテレビ界で話題を呼んだこのドラマが遂に映画化される。
300年に一度…村を襲う大きな災い。自称売れっ子奇術師の奈緒子は村人たちの不安を取り除くため神を演じてほしいと依頼を受ける。だが村で奈緒子を待っていたのは――。何でも実体化する男、足の裏に目を持つ男、確率を支配する男、彼らは皆、自分こそ神であると称していた。次々と起こる不可思議な現象。追い詰められる奈緒子と物理学者上田。矢部刑事。そして奈緒子の母里見も加わり事件は思わぬ方向へ――
監督は【ケイゾク】【池袋ウエストゲートパーク】などを生み出し、この【トリック】で独特の映像美にますます磨きをかけた堤幸彦。主要キャスト陣はテレビと同様売れっ子奇術師奈緒子を演じるのは【トリック】でその才能を開花させ【ごくせん】で更なるブレイクを果たした仲間由紀恵。天才物理学者上田を飄々とした演技に味がある阿部寛。矢部刑事には笑いのツボを心得ている生瀬勝久。キーパーソンとして奈緒子の母里見を野際陽子。そして竹中直人、ベンガル、伊武雅刀といった濃いゲスト達も《ゆる〜い》トリックワールドに違和感なく溶け込んでいる。
様々なトリックのタネ明かしをしていきながら随所に笑いのタネも散りばめられているトリックワールド。このイリュージョンはクセになる。くわっぱ!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TRICK≫
監 督:堤幸彦
製 作:木村純一
風野健治
脚 本:蒔田光治
音 楽:辻陽
撮 影:斑目重友
出 演:仲間由紀恵
配 給:東宝
日本公開日:2002年11月9日
上映 時間:119分
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