【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1342
【ロレンツォのオイル―命の詩―】(1992年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
我が子を救うために
必死で医学と
闘い続けた両親の、
紛れもない真実の記録。
副腎白質ジストロフィー――体内の特定の脂肪酸が新陳代謝せずに副腎と脳に蓄積し神経組織の機能不全から全身麻痺を引き起こす病。その犠牲者は男性に限られ主に幼い男の子である。そして非情にも、その病がもたらす死に例外はない…。
1980年代の初め発見されて間もないこの難病には治療法も特効薬もなく刻々と死に向かう我が子を親たちはなす術もなく見守るしかなかった。しかしオドーネ夫婦だけは違った。かけがえのない息子ロレンツォが発病した時…科学や医学の知識など微塵もなかったこの夫婦が、ただ一つの信念を胸に立ち上がったのだ。それは我が子をむざむざ死なせないこと。そして、その願いが天に届いた時――彼らの手には一瓶の薬が握られていた――。
オドーネ夫妻に扮するのは【サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方】のニック・ノルティと【テルマ&ルイーズ】のスーザン・サランドン。共にロレンツォと同じ年頃の子供を持つ親である。そして今回、監督・脚本・製作をこなしたのは【マッドマックス】シリーズの監督として知られるジョージ・ミラー。オーストラリアの医科大に学んだ彼は初めてこの話を聞いた時とてもすぐには信じられなかった。だが、それが現代アメリカで起きた《真実》だと知った時、彼はこの感動をフィルムに焼きつけずにはいられなかった。こんなにも息子を愛したオードネ夫婦のことを。そして何よりもその愛に応え小さな命の灯を燃やし続けたロレンツォ少年の姿を!
神も、医者も見放すのなら息子の命は、この手で救う!不可能なはずはない。
長くてあと2年――5歳の時そう宣告された少年が14歳の今もなお生き続けている。だがこれは奇蹟でも神話でもない。麻痺した体で懸命に命の詩を奏でようとした少年と、我が子を救うために必死で医学と闘い続けた両親の紛れもない真実の記録…そして崇高な愛の物語なのだ。
息子よ――
たとえ世界が見放そうとも
私達の愛で必ず奇跡を…
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪LORENZO'S OIL≫
監 督:ジョージ・ミラー
制 作:タグ・ミッチェル
製作総指揮:アーノルド・バーグ
脚 本:ジョージ・ミラー
ニック・エンライト
撮 影:ジョン・シール
編 集:リチャード・フランシス・ブルース
リー・スミス…他
出 演:ニック・ノルティ
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1993年5月15日
上映 時間:129分
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