【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1057
【クロスロード】(1986年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
カラテからギターへ!
青春スター、ラルフ・マッチオが
演技の新境地を開いた【クロスロード】登場!
老ブルース・マンとの旅路の果てに彼は意外な《真実》を見つけた…。全世界で大ヒットした【アウトサイダー】【ベスト・キッド】のラルフ・マッチオが挑む青春の新たな試練。
ユージンは名門ジュリアード音楽院でクラッシック・ギターを専攻する青年だ。だが彼はブルースに並々ならぬ関心を持ち伝説の黒人ギタリストロバート・ジョンソン未録音源を必死に探していた。彼は年老いて入院中のかつてのブルース・ハーモニカの名手ウィリーからその曲の行方を聞き出そうとする。それに対しウィリーが出した条件は自分をブルースのルーツである《クロスロード》に連れて行くことだった――。
ここでラルフ・マッチオは伝説のブルース・ギタリストロバート・ジョンソンに憧れギターに情熱をかけるユージンを好演。迫真のギター演奏ぶりも見ものだ。共演はウィリーに【シルバラード】のジョー・セネカ。その他【クイックシルバー】の新星ジャミー・ガーツ。そしてフランク・ザッパの門下生のギタリストスティーヴ・ヴァイとのラストのギターバトルも見どころだ。監督【ストリート・オブ・ファイヤー】【48時間】のウォルター・ヒル。音楽にも造詣の深い実力派監督ならではの冴えた演出ぶり。音楽は一連のウォルター・ヒル作品を手掛けているライ・クーダー。名作【パリ・テキサス】でも響かせたブルージーな音楽で全篇を包み込む。
人間の心の痛みや悲しみを映し出す音楽。アメリカン・ミュージック全てのルーツ《ブルース》に熱い命を懸けた男たちはこの地を目指す――《クロスロード》――それは若きミュージシャンが成功の夢をかなえられるという《永遠の伝説》を持つミシシッピー奥にある《十字路》だ。
《伝説の曲》を求めて
青春の新しい旅が始まる――
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪CROSSROADS≫
監 督:ウォルター・ヒル
制 作:マーク・カーライナー
マエ・ウッズ
製作総指揮:ティム・ジンネマン
脚 本:ジョン・フスコ
音 楽:ライ・クーダー
撮 影:ジョン・ベイリー
編 集:フリーマン・デイビス
出 演:ラルフ・マッチオ
配 給:コロンビア・ピクチャーズ
日本公開日:1987年4月18日
上映 時間:96分
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