【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1039
【カジノ】(1995年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
今、映画史に新たな歴史を刻む傑作が生まれた。
時は1973年。舞台はラスベガス――
嘘飾と夢の街は億万長者、政治家、そして、まばゆいばかりのショーガールの舞台だった。サム・”エース”・ロススティーンは中西部のギャングからのし上がりベガスに進出するとカジノを牛耳りルールの全てを塗り替えてしまう。そんな彼を夢中にさせたのが妖艶な魅力をたたえたチップ詐欺のプロジンジャー・マッケンナ。彼女の虜となり妻にした後もエースはジンジャーを自分の思うままにしようとするが彼の思いとは逆に華やかな世界でスポットを浴びていくジンジャー。彼女が名を馳せるに従いエースは次第に酒と麻薬に溺れていく――。
彗星のように現れ【ゴッドファーザーPARTⅡ】のビトー・コルレオーネ役でアカデミー助演男優賞を受賞。その後30ポンドの増量で望んだ【レイジング・ブル】ではアカデミー主演男優賞を受賞した。実にオスカーにノミネートされること6度。栄光を携えたその男の名はロバート・デ・ニーロ。【氷の微笑】で世界の男たちの目を釘付けにして以来…引く手あまたの出演依頼を受け、この作品に出逢い演技を追い求める真のハリウッド・スターへの道を駆け上がろうとしている女優。彼女の名はシャロン・ストーン。そして、そんな2人が見事な白熱の競演を繰り広げ2人の新たな魅力を引き出した名演出家マーティン・スコセッシ。彼は一作ごとに新しいジャンルに挑みスタッフ、キャストの最高の力を引き出し次々に栄光を与えている。だが彼自身はオスカーの監督賞を手にしたことはなく最も実力のある無冠の巨匠と謳われる。
今ここに栄光を携えた男、演技開眼の美の女神、そして無冠の巨匠が結集。それぞれの新たな夢を託し'90年代のエポックメイキングといえる最高傑作【カジノ】を完成させた。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪CASINO≫
監 督:マーティン・スコセッシ
制 作:バーバラ・デ・フィーナ
脚 本:ニコラス・ビレッジ
音 楽:ロビー・ロバートソン
撮 影:ロバート・リチャードソン
編 集:セルマ・スターンメイカー
出 演:ロバート・デ・ニーロ
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1996年4月20日
上映 時間:178分
第53回ゴールデングローブ賞
主演女優賞 シャロン・ストーン
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