【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.979
【ハートブルー】(1991年作品)
今回はパンフレットとチラシと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
ラルゴ・エンターテインメント第1回作品
【48時間】【ダイ・ハード】シリーズ【フィールド・オブ・ドリームス】など卓越した企画力で完成度の高いヒット作品を世に贈り続けているハリウッドNo.1プロデューサーローレンス・ゴードン。そのゴードンが積極的な映像ソフトビジネスを展開する日本ビクターと《ラルゴ・エンターテインメント》を設立した。
太陽と海と犯罪の街L.A.に一人の男が降り立った。彼の名はジョニー・ユタ。フットボールの花形選手という経歴を持つFBIのエリート捜査官だ。彼はこの街に連続銀行強盗事件の捜査のためにやってきた。元大統領のマスクを覆った四人組が起こす事件は誰一人傷つけることなく90秒間で片付けられる一種芸術的な犯罪であった。ユタはベテラン捜査官パパスとチームを組むことになった。パパスは長年の勘から、ある賭けに出た。
『ヤツらはサーファーにちがいない』
ユタはサーファーとなりおとり捜査を開始し次第にサーファーたちの中へ溶け込んでいった。ビーチでユタは一人の男に出会った。彼の名はボディ。完璧な頭脳と肉体を持つサーファーグループのリーダーであった。捜査の不発に落ち込むユタはボディのカリスマ的魅力に惹かれていった。いつもの様にビーチに出たユタはボディたち四人の波さばきを見て衝撃を受けた。彼らの動きはムダがなく完璧だった。そう、あの四人組の銀行強盗犯のように――。
【48時間】でエディ・マーフィーを大抜擢し【プレデター】でアーノルド・シュワルツェネッガーを起用。【ダイ・ハード】でブルース・ウィリスを見出すなど新しい才能を発掘してトップスターを誕生させることには定評のあるローレンス・ゴードンが今回主人公ユタに選んだのが【ビルとテッドの大冒険】のキアヌ・リーブス。FBIの若き捜査官にふさわしい端正な甘いマスクと俊敏なアクションがニュースターを予感させる。またユタと敵対しながらも次第に友情に芽生える強盗犯のボディを【ゴースト/ニューヨークの幻】のパトリック・スウェイジがスタントなしで華麗なサーフィン・シーンと大迫力のスカイ・ダイビングに挑む。監督は女性とは思えないスケールのある斬新なビジュアル感覚で新しいエンターテイメントを演出した【ブルースチール】のキャスリン・ビグロー。そしてビグローの夫である【ターミネーター】シリーズのジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務める。
ラルゴ設立以来、数百本にのぼる優れた企画の中から選りすぐられた、このビッグプロジェクトの第一回作品が【ハートブルー】。夢のようなプロジェクトがいま――始動した。
彼は夢を追い、ぼくは彼を追った。
ぼくらは、とても似てた。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪POINT BREAK≫
監 督:キャスリン・ビグロー
制 作:ピーター・エイブラハムズ
ロバート・L・レビー
製作総指揮:ジェームズ・キャメロン
脚 本:W・ピーター・イリフ
音 楽:マーク・アイシャム
撮 影:ドナルド・ピーターマン
編 集:ハワード・スミス
出 演:キアヌ・リーブス
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1991年10月21日
上映 時間:122分
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