No.973　【運び屋】（2019年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.973

【運び屋】（2018年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

一度に13億円相当のドラッグを運んだ

《伝説の運び屋》の正体は・・・

９０歳の老人だった。

88歳、映画界のレジェンドイーストウッド健在！俳優クリント・イーストウッドが【人生の特等席】以来７年ぶりにスクリーンに帰ってきた。自身の監督作としては【グラン・トリノ】以来11年ぶりの主演作となる。一時は俳優引退もほのめかしたこともある名優の心を動かしたのは前代未聞の《アウトロー》の実話だった――。それは2014年にニューヨーク・タイムズ紙の別冊に掲載されたメキシコ最大の犯罪組織による麻薬密輸が摘発された。そこで大量のコカインを運んでいたのは87歳…史上最年長となる《運び屋》だったのだ。

名優イーストウッドが人生の機微を滲ませ演じるのは仕事一筋で家庭をないがしろのした挙げ句、事業の失敗で家財の一切を失ってしまった孤独な老人アール・ストーン87歳。退役軍人という強靭な肉体と老獪さを武器にリンカーンのピックアップ・トラックを法定速度内の安全運転！時に気ままに寄り道しては監視役のカルテルの構成員を苛立たせ捜査当局を翻弄しながら確実にブツを町から町へ運び、やがて、カルテルのボスからも一目を置かれる存在となる――。

しだいに主人公を追い詰めていく麻薬取締局捜査官ベイツ役にはイーストウッド監督作【アメリカン・スナイパー】でもコンビを組んだブラッドリー・クーパー。主任特別捜査官には【マトリックス】シリーズのローレンス・フィッシュバーン。ベイツの同僚捜査官には【アントマン】のマイケル・ペーニャ。アールの元妻には【ハンナとその姉妹】【ブロードウェイと銃弾】で２度のアカデミー賞に輝くダイアン・ウィースト。またカルテルのボス役には【オーシャンズ】シリーズのアンディ・ガルシアといった実力派が脇を固めた。