No.919　【機動戦士ガンダム―逆襲のシャア―】（1988年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.919

【機動戦士ガンダム―逆襲のシャア―】（1988年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

'88年春、何かが起こる！

'79年に開始されたTVシリーズ以来、人々の心に限りない夢と熱いロマンを与え空前のアニメブームの立役者となった【機動戦士ガンダム】が、ついに初の劇場用オリジナル最新作【機動戦士ガンダム―逆襲のシャア―】として秘密のベールを脱ぎ今まで隠されてきたその正体を明かそうとしている！

最初のTVシリーズ終了後3部作として劇場公開された【機動戦士ガンダム】は社会現象を巻き起こし大ヒットを記録。数年の時を経てさらに2本のTVシリーズ【機動戦士Zガンダム】【機動戦士ガンダムZZ】が製作、放送された。高度な人間ドラマとリアルなメカ設定で人々の意表をつきアニメの地位向上に一役買ったばかりか時代と世代を越えた衰える事を知らない息の長さでガンダムは今や日本で最もポピュラーなヒーローとなっている。それは今回、企画開始以来10周年を記して日本中のファンの熱烈な期待に応えて全く新しい劇場用最新作として製作される事実で証明される。まさしく《ガンダム》こそ時代を越えた不滅のヒーローなのだ！

ネオ・ジオンを再興したシャア・アズナブルは人類が宇宙に進出した今も地球偏重の政策を取り続ける地球政府と地球人類を粛正するため《隕石落とし》を行おうとしていた。これに対抗するのは、かつては敵として、あるいは友としてシャアと同じ戦場に立ち続けたガンダムのパイロットアムロ・レイ。シャアの野望に対しグレードアップしたνガンダムでアムロは最後の戦いを挑む！

監督はガンダム・シリーズの生みの親である富野由悠季。《ガンダム・サーガ》の終焉にふさわしい壮大な作品を作り上げた。作画監督はTVシリーズ【Zガンダム】【ガンダムZZ】でも活躍した北爪宏幸と大森英敏の若手二人。主役のνガンダムなどモビルスーツ・デザインを担当するのは【戦闘メカザブングル】や【聖戦士ダンバイン】などのメカ・キャラクターデザインなどでも活躍中の出渕裕。このように《ガンダム》で育った若手スタッフが参加し《ガンダム》によって培われたその感性をフルに発揮することで今までの《ガンダム》の全ての魅力を結集して製作される【機動戦士ガンダム―逆襲のシャア―】は従来のアニメーションの枠を打ち破り今まで体験したことのない素晴らしい感動と興奮で日本中を揺るがすに違いない。