【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.896
【愛と宿命の泉Part.Ⅰフロレット家のジャン Part.Ⅱ泉のマノン】(1986年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
切ないまでに激しく魂をつらぬく
愛と感動の文芸大作
【愛と宿命の泉】のパートⅠ【フロレット家のジャン】とパートⅡ【泉のマノン】は2本の独立した映画として海外では公開されている。フランスではパートⅠが'86年8月に公開され大ヒットを記録。3ヶ月遅れで公開されたパートⅡも大きな反響を呼び同年のヒット作1位・2位を独占。またこの2作品は'87年夏にアメリカ、イギリスに上陸、今だにロングランの大ヒット中だ。日本では昨年の東京国際映画祭特別招待作品として同時上映され会場を熱い感動でおおいつくした――。そしていよいよパートⅠ・パートⅡが合計4時間の超大作として世界で初めて一挙公開される。
――泉の秘密を知ったとき――
マノンの復讐が始まった……
1920年――フランス・ブロヴァンス地方の小さな村。水の少ないこの村で人々は細々と暮らしている。村一番の実力者バベと甥のウゴランは泉に恵まれ持ち主の死んだカモワン家の土地を手に入れようとする。しかしそこに土地を相続すべくジャン一家が町からやってきた。『町の人間は、すぐに懲りて逃げ出すだろう』と泉をセメントで埋めてしまうバベとウゴラン。そうとは知らずにジャン一家は理想に燃えて必死で農業を営むが水不足で苦労を重ねたジャンは死に残された妻は土地をバベに売って町に戻る決心をする。しかしジャンの娘マノンは引っ越しの日…セメントを掘り起こして吹き出す泉の傍らで歓喜するバベたちを目撃し、あまりのことに号泣するのだった…。
10年後――美しく成長したマノンは幼い日の衝撃を胸に刻んだまま村に残って羊飼いをしていた。そして泉の本当の秘密を知った時…マノンのおそるべき復讐がはじまった…。
監督はプロデューサーとしても高名な【テス】のクロード・ペリ。バベ役は、あまりいも有名なシャンソン歌手で【ギャルソン】の名演も記憶に新しいイヴ・モンタン。甥のウゴラン役はフランスで人気No.1の【ザ・カンニング[ IQ=0]】のダニエル・オートゥイユでジャン役は今やフランスを代表する男優【終電車】のジェラール・ドバルデュー。そして悲劇のヒロインマノンに扮するのは《フランスで最もロマンティックな女優》と称されているエマニュエル・ベアールが初めて日本に登場する。
私たちが忘れかけている《水》の大切さを軸として人間の数奇な運命、哀しさ、ユーモアや暖かさ、そして悲恋を描いたこのフランス映画久々の超大作の感動が間もなく日本中を席巻するだろう。
生涯に一度、
出逢えるか否かの巨大な感動――
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編:Part1.フロレット家のジャン》
《予告編:Part2.泉のマノン》
≪Part.Ⅰ:JEAN DE FLORETTE≫
≪Part.Ⅱ:MANON OF THE SPRING≫
監 督:クロード・ペリ
制 作:ピエール・グルンステイン
脚 本:クロード・ペリ
ジェラール・ブラッシュ
音 楽:ジャン=クロード・プティ
撮 影:ブルーノ・ニュイッテン
編 集:エルヴェ・ド・リューズ…他
出 演:イヴ・モンタン
配 給:松竹富士
日本公開日:1988年4月23日
上映 時間:Part.1:122分
Part.2:122分
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