4【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.894
【レボリューション―めぐり逢い―】(1985年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
この戦いの中でも、愛がすべてだった……
【レボリューション―めぐり逢い―】はアメリカ独立戦争という18世紀最大の叙事詩の中で父と子、そして男女の愛の姿を空前のスケールで描く愛と再会のドラマだ。監督はデビュー作【炎のランナー】で4つのオスカーを制覇するという快挙を成し遂げたヒュー・ハドソン。時代の大きな流れに呑み込まれながらも必死に生きる人々のそれぞれの愛の姿を彼はいささかの妥協も許さず精密なモザイクを敷き詰めるように謳い上げていく。
1776年7月4日…アメリカ独立宣言
それは戦いの終わりの日ではなく戦いの火ぶたが切られた日だった。そして父と子の、男と女の愛への旅立ちの日でもあった――全世界が、その世界の成り立ちの過渡期にある時にアメリカは今まさに息を吹き込まれようとしていた。息を吹き込んだのはジョージ・ワシントンでもトマス・ジェファーソンでもなく、いつの時代でもそうであるように民衆たちであった――。
息子と、そして愛しい女性への激しい愛を寡黙に演じるのは【ゴッドファーザー】で鮮烈なデビューを遂げた【スカーフェイス】のアル・パチーノ。戦いに巻き込まれていく中で次第に《自由》への意識に目覚めていくトム・ドップを果敢に演じる。そしてそんなトムを《自由への扉》へ導く【ホテル・ニューハンプシャー】のナスターシャ・キンスキー演じるデイジーだ。またトムと敵対するイギリス軍曹ビル・ビーシーを演じるのは【M★A★S★H】のドナルド・サザーランド。圧倒的な存在感は、この映画でも健在だ。
イギリス映画独特の絵画のような映像が戦闘シーンまでも美しく彩り、そして雄大なサウンドが永遠の自由への祈りのように流れ、ここに一つのパノラマ的一大絵巻が誕生した。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪REVOLUTION≫
監 督:ヒュー・ハドソン
制 作:アーウィン・ウィンクラー
製作総指揮:クリス・パート
脚 本:ロバート・ディロン
音 楽:ジョン・コリリアーノ
撮 影:バーナード・ルディック
編 集:スチュアード・ベアード
出 演:アル・パチーノ
配 給:東映クラシックフィルム
日本公開日:1988年4月9日
上映 時間:126分
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