【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.889
【敦煌】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
時を超えて語れ、いま限りないロマンを
井上靖の代表作【敦煌】は日本文学では最高の7ヶ国語の翻訳されている国際的名著でもある。世界の大動脈シルクロード――そのシルクロードが生んだ人類最大の文化遺産《敦煌・莫高窟》を扱ったこの原作には世界の映画人が注目したが、その映像化は苛酷な自然条件下での想像を超えた困難さとスケールの巨大さの前に不可能とまで言われ続けた。しかし日本映画界長年の情熱と執念は中国側の国家あげての協力を得て、ついにこの《幻の超大作》を現実とさせたのである。
映画は莫高窟に秘められた謎を追って11世紀シルクロードの民族興亡史を再現しながら、そこで運命を背負った人間たちの壮大なドラマを繰り広げていく。侵略と存亡が渦巻き戦乱がうねりをあげるシルクロード――その砂漠での極限状況に直面しつつ壮烈に生き抜いた人間たちの悲壮と慟哭、野望と使命、友情と愛――。
この壮大な物語のメガホンを取ったのは【人間の証明】【野生の証明】の佐藤純彌。出演は【植村直己物語】でも佐藤純彌とコンビを組んだ西田敏行。三國連太郎の血を引きスケールの大きな演技と若者らしいナイーブさを感じさせる佐藤浩市。その他三田佳子、渡瀬恒彦、柄本明ら豪華な面々が脇を固めている。
構想15年、準備・撮影6年、史上空前の巨費を投入――神秘を湛える西域の文化・風俗・歴史の緻密な構築を重ねながら未曾有の中国大陸大ロケーションを敢行。いままさに映画史をぬりかえ時代をもゆるがす史上最大の映像スペクタクルが国内だけでなく全世界に向けて実現したのである。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪DUN-HUANG≫
監 督:佐藤純彌
制 作:武田敦
入江雄三
製作総指揮:徳間康快
原 作:井上靖
脚 本:佐藤純彌
音 楽:佐藤勝
撮 影:椎塚彰
編 集:鈴木光
出 演:西田敏行
配 給:東宝
日本公開日:1988年6月25日
上映 時間:143分
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