【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.866
【デッドリー・フレンド】(1986年作品)
今回はチラシです。
《解説》
君を死なせたくない!
ポール・コンウェイは天才少年だ。ポールの頭脳が生み出したヒット作はロボットのビービーだ。家のガレージに放置されていたガラクタを掻き集めて作ったビービーだったが超小型コンピューター回路のおかげで記憶力や認識力ばかりでなくヘラクレス級の力を持っている。それだけではない。ビービーはポールにとって広い世界でただ1人の友達だった。母親と引っ越ししてきたポールは隣に住む可愛いサマンサに恋をした。それからしばらく経った感謝祭の夜――ポールの家で楽しい夕食をとり帰宅したサマンサは酔って逆上した父親に階段から突き落とされ頭をしたたか打って病院に運びこまれた…いわゆる脳死の状態だった。ポールの研究室の教授であるヨハンソン博士は24時間後にサマンサの生命線を絶ち切るという決断を下さざるを得なかった…。しかしポールにはサマンサの死を受けいることはできなかった。死んでしまったのは脳だけではないか。ならば自分の力でその脳に息を吹き返してやるのだ。不運な試みの恐れよりサマンサへの愛の力の方が強かった。ポールはサマンサを運び出すことにしたが駆けつけるのが一瞬遅くサマンサはすでに屍と化していた…それでもポールはあきらめなかった…そして、静かな町に恐怖の連続殺人事件が起こったのは数時間後であった――。
すこぶる頭のいい少年ポールが恋人サマンサの命を取り戻したいばっかりにテクノロジーを、その許されない範囲にまで推し進めてしまう…。愛しいサマンサは、ほんとうにポールの元に戻ってくるだろうか――?
【エルム街の悪夢】でホラーがファンタジーであることを、もう一度思い出させてくれたウェス・クレイブン監督、待望の最新作だ。
ホラー映画の常識を破った
注目のロマンティック・ホラー緊急上陸!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪DEADLY FRIEND≫
監 督:ウェス・クレイブン
制 作:ロバート・M・シャーマン
ロバート・L・クロフォード
製作総指揮:パトリック・ケリー
脚 本:ブルース・ジョエル・ルービン
音 楽:チャールズ・バーンスタイン
撮 影:フィリップ・H・ラスロップ
出 演:マシュー・ラポートー
クリスティ・スワンソン
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1987年2月11日
上映 時間:91分
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