【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.851
【ラストジゴロ】(1987年作品)
※同時上映【トゥー・ムーン】
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
謎の楽園、プーケット
あなたは、私の…最後の恋人。
タイのリゾート、プーケット――
夫の浮気に傷ついたマリアはフラリと旅に出た。そしてこの島で運命的な恋を…。男の名はラカ。情熱と退廃の妖しい魅力を放つパリ・ダンサー。かつてヨーロッパ各地を華やかに興行したプロダンサー……しかし今の彼はこのアイランドで静かに、そして傷ついて生活していた。突然に歌を忘れたカナリヤのようにラカは踊れなくなっていたのだ――。
【アイスマン】で氷の中から甦った原始人。【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】でチャイニーズ・マフィアの若きドン。そして【ラスト・エンペラー】で激動の時代を生きた清朝最後の皇帝――と多彩なキャラクターに挑戦してきたジョン・ローンが新たな魅力を存分に発揮する【ラストジゴロ】。この作品で彼が演じるのはバリニーズのダンサーであり、また無償の優しさで女を魅了して放さないジゴロのラカ。劇中にはローンの《ため息が出るほど素敵》な見せ場が続出する。共演のマリア役のウエンディ・ヒューズはオーストラリア映画賞の主演賞を2度も獲得している実力派。平凡な主婦が南の島プーケットでラカと巡り合い生まれて初めての自由と解放感を手にするが最後には自分のあるべき場所に戻っていくという役どころを淡々と、そして時には情熱的に演じている。
夢と現実、愛と幻想、家庭と女性の自立――この映画は様々な問題を観客に投げかけている。描かれているのは人妻とジゴロの《ひと夏の恋》。けれども、その味わいは単なるよろめきドラマとは一味違う辛口のメロドラマなのだ。
そしてジョン・ローンの【ラストジゴロ】――
今、愛を決断する男達が美しい。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SHADOWS OF THE PEACOCK≫
監 督:フィリップ・ノイス
制 作:ジェーン・スコット
製作総指揮:ジャン・シャープ
脚 本:ジャン・シャープ
音 楽:ビル・モーツィング
撮 影:ピーター・ジェームズ
出 演:ジョン・ローン
ウエンディ・ヒューズ
配 給:松竹富士
日本公開日:1988年12月17日
上映 時間:93分
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