【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.846
【誘う女】(1995年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
有名になるなら、死んでもいい。
主人公スーザンは《ブラウン管》に映っていることだけに意味があると信じTVの花形キャスターとして有名になることを幼い頃から願っていた。そんな野望を持った十分すぎるほどセクシーな若妻。そして夫がこの目的達成の邪魔になると考えた時…彼女は凶悪な計画を実行に移す。取材で出会った高校生を誘惑しセックスの虜にさせ自分の思い通りに夫を殺させるという計画を――。
ブロンド美女、夫を殺害!?凶悪犯罪の容疑者に!
新聞の一面を振々しく飾る大スキャンダルが巻き起こった。渦中の女性ニューハンプシャーのケーブルTV局でウェザーキャスターを努めていたスーザン・マレット。魅惑的な彼女の微笑みの裏に潜む恐るべき実像とは…?
1990年に全米で湾岸戦争とニュースを二分する程センセーションを巻き起こした《パメラ・スマート事件》――高校の生徒指導教師をしていたパメラ・スマートが15歳の男子生徒をそそのかし夫を殺害させた実在の事件を基に映画化された話題作【誘う女】がいよいよ日本に上陸する。
主人公スーザン役は今やハリウッドで第一級のスターとして熱い視線を浴びる【冷たい月を抱く女】【バットマン:フォーエバー】などのニコール・キッドマン。スーザンの夫には【最高の恋人】のマット・ディロン。スーザンのセックスの罠にはまり殺人を犯す高校生ジェームズには亡きリバー・フェニックスの弟である【バックマン家の人々】のフォアキン・フェニックス。監督は【マイ・プライベート・アイダホ】【ドラッグストア・カウボーイ】のガス・ヴァン・サント。ファッションセンス溢れる音楽とスタイリッシュな映像美。鋭利なスタイルがエロティックで斬新だ。
この作品は死ぬほどに名声に取り憑かれた女性の悲劇を通してTV等メディアが大衆に与える幻想をシニカルに描く。殺人の裏に潜む貧欲さ、甘さ、的確な人物描写、現代社会への毒の効いた皮肉。ドラマに惹きつけるサスペンスフルな構成。これはとびきり上質のエンターテイメントだ!
全米をセンセーショナルに巻き込んだ衝撃的実話の映画化!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TO DIE FOR≫
監 督:ガス・ヴァン・サント
制 作:ローラ・ジスキン
製作総指揮:ジョナサン・タプラン
ジョセフ・M・カラッチオロ
脚 本:バック・ヘンリー
音 楽:ダニー・エルフマン
撮 影:エリック・アラン・エドワーズ
出 演:ニコール・キッドマン
配 給:ギャガ・ヒューマックス
日本公開日:1996年6月22日
上映 時間:106分
ネット動画を見るなら・・・
《本日のオススメ映画ブログ》
hishamaruさんの【ガチラノ】です。
\(^o^)/\(^o^)/ぜひご訪問下され〜\(^o^)/\(^o^)/