【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.827
【シリアル・ママ】(1994年作品)
今回はチラシです。
《解説》
殺人犯こそスーパースター!
ゴミを分別しない奴、駐車場で横入りする奴、レンタルビデオを返却時に巻き戻さない奴……そんな現代社会にあふれる理不尽な輩に怒りのお仕置きをくらわす必殺ママ。郊外の閑静な住宅街、肉切り包丁片手に怒涛の殴り込みをかけた彼女はいつしかマスコミの人気者と化していく――気をつけろ!人は彼女を《シリアル(連続殺人)ママ》と呼ぶ!
○5月14日
息子のPTA面談日。担任教師はホラー映画に夢中の息子を精神科医に診せるべじだという。愛する息子になんてことを!大激怒のママは担任教師を車で…
○5月15日
娘をフって別の女の子とイチャつく元彼にママの怒りが再び爆発!市民のための蚤の市も大パニック!さらに今度は夕食で鶏肉にかぶりつく近所の夫婦がターゲット。ママの趣味はバード・ウォッチング…なのに鶏肉を食べるなんて!
○5月16日
レンタル・ビデオを巻き戻さずに返却するなんて、なんて恥知らず!ましてそれが息子のバイト先ならなおさら…。もちろん目撃者も逃しはしないわよ!
……まぁこれだけ暴れれば警察だって黙っていない。ママは逮捕された。それから5ヶ月後――全米注視の元にママの裁判が始まる。しかし今や《シリアル・ママ》は大スタ―。無能な弁護士もその場でクビにしてママ自らが自己弁護人に。刑務所は暇だったのか法律をもマスターしたママは依頼人の女弁護士をも凌ぐ知性を見せつける。一方外ではママのキャラクター商品を売りさばくパパたちが。そして評決の時がきた――。
シリアル・ママを演じるのは【ローズ家の戦争】などの大物女優キャスリーン・ターナー。パパには【キリング・フィールド】の名優サム・ウォーターストーン。娘には【ヘアスプレー】のリッキー・レイク。監督は【ピンク・フラミンゴ】でカルト的な支持を集め【ヘアスプレー】【クライベイビー】とノスタルジックな作品も撮れる天才ジョン・ウォーターズ。
気をつけろ!ママを怒らせると血の雨が降る!
これは実話である!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SERIAL MAM≫
監 督:ジョン・ウォーターズ
制 作:マーク・ターロフ
脚 本:ジョン・ウォーターズ
音 楽:ベイジル・ポールドウリス
撮 影:ロバート・M・スティーヴンス
出 演:キャスリーン・ターナー
サム・ウォーターストーン
配 給:松竹富士
日本公開日:1995年4月29日
上映 時間:95分
《本日の読者登録ありがとうございますブログ》
特派員ハペポンさんの【地底たる謎の研究室】です。
\(^o^)/\(^o^)/ぜひご訪問下され〜\(^o^)/\(^o^)/