【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.823
【愛と復讐の挽歌】(1987年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
男たちはいつだってやすらぎを望んだ――
――すべての愛が奪われた時、再び男たちは立ちあがった。
《香港ノワール》なる新しい言葉を生み出し香港映画のニュー・エポックメイキングとなった【男たちの挽歌】に勝るとも劣らぬ迫力ある最新作の待望の到着である。【男たちの挽歌】の香港における大成功は、以後この傾向をくむ数多くの作品を世にださせることになるが、その中でも《迫力ある本物》として鳴り物いりで製作されたのが【愛と復讐の挽歌】である。
香港の国際スターはジャッキー・チェンだけではない。カンフー・ムービーとは明らかに趣きを異とする新しい方向性を生み出した香港映画の中核をなすビッグ・スターの誕生である。その甘いマスクと穏やかな表情の中に秘められた厳しさと精悍さは早くも多くの女性ファンを魅了している。香港映画界が自身を持って送り出す国際スター【男たちの挽歌】のチョウ・ユンファの魅力を満喫していただきたい。
この映画のストーリー・ベースには香港の黒社会に本当にあった実話が採用されている。実話を題材に綿密に書き上げられたオリジナル・ストーリーが魅せてくれる、その豪快かつ迫真の物語展開は観るものを決して飽きさせない。最後までスクリーンに釘付けにさせるには充分な内容を見せつけてくれる。組織のファミリーを、兄弟を、妻を、子供たちを、すべてを失った男が見せる凄絶な生き様は大きな感動を呼ぶことと確信できる。人間本来の持つ愛憎をしっかりと描きあげたスケール感溢れるストーリーは必ずや多くの観客を魅了するだろう。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TRAGIC HERO≫
監 督:テーラー・ウォン
制 作:ジョニー・マック
製作総指揮:ジミー・ヒョン
脚 本:マンレッド・ウォン
音 楽:チャン・ウィン・リアン
撮 影:ラム・アト―
出 演:チョウ・ユンファ
配 給:大映映画
日本公開日:1988年2月11日
上映 時間:96分
《本日のオススメ映画ブログ》
けにろんさんの【男の痰壺】です。
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