【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブグ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.801
【レインマン】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
'89アカデミー賞最有力候補作品!
10代の頃に父親と衝突し家を飛び出して以来自由気ままに生きてきた若者チャーリー。借金の返済に追われる彼に父親の死亡の知らせが届く。遺産目当てに帰郷した彼に待っていたのは自閉症で40数年間も孤独の世界に生きる実の兄レイモンドの存在と、その兄が遺産相続人という思いがけない事実だった。自閉症だが記憶力が抜群という特殊な才能を持つレイモンドを利用して何とか資産金を手に入れようと故郷のシンシナティからカリフォルニアへレイモンドを連れ出すチャーリー。初めて実社会に放り出されて刺激を受けるレイモンド。奇妙な兄の行動に悩まされながらレイモンドの世話に翻弄されるチャーリー。いま二人の旅は過去と未来の狭間の中で、それぞれの心に大きな変化をもたらそうとしていた――。
注目の出演者にはアメリカ映画界を代表する2大ビッグ・スターを配し初の共演を実現させている。レインマンこと兄のレイモンドを演じるのは【トッツィー】のダスティン・ホフマン。自閉症という難しい役柄に取り組み、その迫真の演技は見る者に深い感銘を与えずにはおかない。対象的な弟チャーリーには【トップガン】【ハスラー2】で一躍トップスターに躍り出たトム・クルーズ。演技派ホフマンと対等に渡り合うその演技は高い評価が与えられている。【ダイナー】【ナチュラル】【ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎】そして【グッドモーニング・ベトナム】と一作毎に高い評価を得ているバリー・レビンソンが監督にあたった。
他人同然のように全く異なる人生を歩み続けた兄と弟が父親の死をきっかけに出会い、そしてお互いを見つめあい、感じあい、意識しあい、やがてそれぞれの人生を大きく変えていくまでをユーモアと感動で描き上げた本年度最高の話題作である。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告篇》
≪RAIN MAN≫
監 督:バリー・レビンソン
制 作:マーク・ジョンソン
製作総指揮:ピーター・ガーパー
ジョン・ピーターズ
脚 本:バリー・モロー
ロナルド・バース
音 楽:ハンス・ジマー
撮 影:ジョン・シール
出 演:ダスティン・ホフマン
配 給:ユナイト映画
日本公開日:1989年2月25日
上映 時間:134分
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